マンモグラフィー検査で『所見あり』!?しこりに気づかなかったのに…→病院で検査を受けてわかった“疾患”とは

マンモグラフィー検査で『所見あり』!?しこりに気づかなかったのに…→病院で検査を受けてわかった“疾患”とは

定期的に健康診断を受けている方は多いでしょう。

自覚症状がなくても、健康診断をきっかけに疾患に気づくこともあります。

そこで今回のMOREDOORでは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修医

▶︎新見正則医院

▶︎ネットメディア記事掲載実績

Fさんの場合……

私の場合は、乳管内乳頭腫でした。

自覚症状はなく乳房のしこりにも気づきませんでしたが、健康診断で受けたマンモグラフィー検査で、「所見あり」と記されていました。

近くの病院で乳腺エコーの検査を行って、その結果「悪いもの(=乳がん)ではないように見えるが、何かがあるのは確かなので、大学病院を紹介する」と言われ、紹介状をもらいました。

どんな治療を受けましたか?

大学病院では、乳腺外科でマンモグラフィーとエコーの検査を念入りに行われ、見た目から悪いもの(=乳がん)ではないようには見えるが念のためMRIを撮ろうと言われ、数週間後にMRI検査を受けました。

結果は、乳がんの疑いが否定できないもので、乳房に針を刺して細胞を取る「生検」を受けることに。

悪性の細胞は見つからず、乳管内乳頭腫という病名をつけられました。

半年〜1年に一度の経過観察が続いています。

今年も「生検」を受け、再び良性と診断されました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

自分では気づかないレベルの腫瘍を見つけられるので、検診を受けるのは大切だと思います。

私は乳がんで親族や知り合いを複数亡くしました。

マンモグラフィー検査は痛いし、何か見つかったら怖いし、生検(これもかなり痛い検査です)にまで至ったときは検査結果を待つのに生きた心地がしませんでした。

それでも、検査は受けた方がよいです。

定期的な健康診断を……

健康診断をきっかけに、病院で受診し乳管内乳頭腫という病名をつけられたFさん。

Fさんは診断後は、経過観察を続けているようですね。

皆さんも、定期的な健康診断を受け、気になる症状があるときは医師に相談してみてくださいね。

今回は「疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。
※監修医:新見正則医院院長、新見正則

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

新見正則

新見正則

新見正則医院 院長

新見正則医院院長。

1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。

2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。

20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。

現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。

新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。

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