出費が増えて貯金が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回はアメリカに住むLさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
Lさん家庭の状況
●所在地：アメリカWA州
●年齢：37歳
●家族構成：夫婦、子ども1人
●世帯年収：30,000,000円
●貯金額：30,000,000円
アメリカ、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸：4,250ドル（約580,000円）
●間取り：4LDK
●食費：800ドル
●交際費：200ドル
●電気代：なし（家賃込み）
●ガス代：なし（家賃込み）
●水道代：なし（家賃込み）
●車：120ドル（15,000円、月のガソリン代）
Lさんの悩んでいること
「たまに旅行する際に500,000円～1,000,000円単位で飛んでいってしまうのが悩みです」とのことで、旅費が高くなりがちなことに悩んでいるようです。
Lさんの節約術はこれ！
「アメリカに住んでいますので、物価が高くあまり外食をしないように気をつけています。一方で、会社から貸与されているものや、車・家・保険・各種光熱費・幼稚園代などの補助が多く、日々暮らしていく上でほぼ支出がない状況です。
また、できるだけ現金以外の資産にし、すぐに使えない状況にしています。株、仮想通貨がメインです。クレジットカードのポイントをできるだけ貯めて、旅行の航空券代や、ホテル代に充てています」と話してくれたLさん。
外食を控え、ポイ活をすることで節約を実践しているようです。
また、自分がすぐにお金を使えないようにするなど、無駄遣いしない仕組みを実践していることが窺えます。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「電気ケトルで沸かしたお湯の使わなかった分を、冷めてから食洗器に入れる水として再利用しています」（37歳／会社員）
「使わない電気コードをコンセントから抜くだけで1,000円以上節約できます」（25歳／会社員）
収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、アメリカにお住まいのLさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／5／2〜2023／5／14