自覚症状はなかったのに…ブライダルチェックのつもりで産婦人科で検査を受けた結果

自覚症状はなかったのに…ブライダルチェックのつもりで産婦人科で検査を受けた結果

婦人科系の疾患の中には、自覚症状のないまま疾患が進行していってしまうこともあります。

自覚症状がないと婦人科に行く機会がないという方もいるでしょう。

そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

Jさんの場合……

結婚前にブライダルチェックのつもりで産婦人科で検査を受けた際に、多発性子宮筋腫が見つかりました。

生理のときに出血がひどいということはなく、まったく気がつきませんでした。

筋腫が大きくなるにつれ、徐々にお腹が圧迫されていると感じるように……。

どんな治療を受けましたか?

筋腫を取り除くため、手術をして10日ほど入院しました。

術式が腹腔鏡手術か開腹手術のどちらかで、傷跡があまり残らない腹腔鏡手術ができる病院を選択しました。

また、手術件数の実績が多い病院を選択しました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

我慢せず早めに病院で受診し、必要な際は早めに手術を受けて下さい。

定期的に婦人科で受診してみて

結婚前のブライダルチェックのつもりで受けた検査で、多発性子宮筋腫が見つかったJさん。

Jさんは手術により無事に筋腫は取り除かれましたが、早期に治療したことで貧血などの辛い症状は免れたようです。

何か違和感を覚えたときは、早めに婦人科で受診すると早期発見につながるでしょう。

今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。

※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)

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