ファンが芸能人の体形にコメントしちゃダメ?→「褒めるならいいのでは?」「もっとやせたいと思ってしまう可能性も」

ファンが芸能人の体形にコメントしちゃダメ?→「褒めるならいいのでは?」「もっとやせたいと思ってしまう可能性も」

世界的人気アーティストのアリアナ・グランデさんの体形を懸念するファンに対して、本人がTikTokでコメントしたことが話題となっています。

そこで今回は、「芸能人の体形を、ファンがコメントすることについてどう思う?」と、インターネット調査を実施。
「だれかの一言でコンプレックスが生じること」について、読者の回答を紹介します。

気になる結果は……


「ファンが芸能人の体形にコメントをすることについてどう思いますか?」と尋ねたときに、「人の体形に口出すべきではない」と答えた方は全体の52%と、最も多い結果となりました。

なお、「ポジティブなコメントならいいと思う」と答えた方は28%、「芸能人であれば仕方がない」と「そのほか」と答えた方はそれぞれ10%です。

それでは、数多く寄せられていた意見をご紹介します。

褒めたつもりでも……

人により価値観は異なるため、言葉に込められた本心がそのまま伝わるとは限らないという意見が。
褒め言葉のつもりが、相手のコンプレックスを刺激してしまう可能性もあるかもしれません。

そのほかの意見は……

一方で、体形についてポジティブなコメントをすることで、相手を元気づけることもあるという意見もありました。
「多くの方に見られる仕事をしているから、ある程度はコメントが寄せられるのも仕方ない」という考えもあるようですね。

コンプレックスになってしまった体の部位はある?

多くの方が、誰かの一言に傷つき、自分の体にコンプレックスを抱いたことがあるようです。
家族や友人などの親しい方であっても、ネガティブな言葉は気になってしまいますよね。

コメントをするときは……

言葉の受け取り方は人それぞれ。
傷つけるつもりで発した言葉ではなかったとしても、相手にとってはトラウマになることもあります。
とくに体形はコンプレックスを抱きやすい部分でもあるため、相手の気持ちをよく想像することが大切でしょう。

「自分のコメントを相手がどのように受け取るか」想像したうえで、伝え方を工夫してみると、本心が伝わりやすいかもしれませんね。


調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年4月25日
有効回答数:50名の男女
(MOREDOOR編集部)