「髄膜炎は治療が遅くなると…」放置すると“危なかった”父。治療のため転院することに…【ただの風邪だと思っていたら…#19】

「髄膜炎は治療が遅くなると…」放置すると“危なかった”父。治療のため転院することに…【ただの風邪だと思っていたら…#19】

ただの風邪だと思っていたら……?

自分の身体を酷使しがちな現代社会において、“風邪を侮るなかれ”と警鐘をならす漫画家にゃち(@nya_ti3)さん。

今回は、にゃち(@nya_ti3)さんの『【#19】ただの風邪だと思っていたら…』を紹介します。

◀1話から読む!

監修医:新見正則
新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。

▶︎新見正則医院

【前回までのあらすじ】

離れて暮らす祖母が“倒れた”と知らされたにゃちさん。
毎月我が家に電話をかけてくる祖母。1ヵ月前の電話で祖母は“疲れている”様子がありました。
祖母に続き、祖父も入院することに。心身疲弊した父は風邪をひいてしまい…….。

医師から父が“非常に危険な状態”だと告げられるにゃちさんたち。
初めて聞く“髄膜炎”という病名に動揺し……。

どんな病気……?

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【ただの風邪だと思っていたら…】にゃち