【まさか!の出産レポ】陣痛時に自分で歩いて分娩室に!ペンギン歩きで病院内を歩くことに

【まさか!の出産レポ】陣痛時に自分で歩いて分娩室に!ペンギン歩きで病院内を歩くことに

出産はママにとって大仕事。

どんな出産になるのか想像して不安になってしまう方もいるでしょう。

そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!

今回は、自然分娩で出産したNさんの例をご紹介します。

Nさんの出産時の状況

■出産したときの家族構成:夫と私の2人
■出産方法:自然分娩
■出産にかかった時間:7時間

Nさんの出産レポ

破水から出産までの時間が短かったため、陣痛時間も短く終わりました。

しかし、初めての痛みだったので、思い返すと恐怖です。

陣痛時にも自分で歩いて分娩室まで行かなくてはならない状況で、手すりを持って足を滑らせてペンギン歩きでしか病院内を歩けませんでした。

そんな状態でも「子宮口も開いてきているので急いで」と言われバタバタ焦りながら過ごしていました。

出産時におこったハプニング

初めての妊娠・出産だったので時間がかかると思っていましたが、破水から始まりすべてがポンポンと進んでいきました。

友人から「分娩室には飲み物を準備していった方が良い」と聞き準備していました。

しかし、予想よりかなりのスピード出産だったため、飲み物を飲む時間もなく終わりました。

パートナーのサポートはどうでしたか?

今回はコロナ禍での出産だったため、立ち合いができませんでした。

病院の入り口でさよならしなければいけない状況に。

分娩室に入ったときから携帯を充電しながらテレビ電話をつないで応援してくれていました。

痛みが、感じたことのないレベルでした。

その時の自分(痛みに耐える態勢や大きな声)を思い返すと、恥ずかしくて複雑な気持ちになります。

お世話になった先生方は何人も見てきているので気にしないと思いますが、その後1週間はお世話になるので産後は複雑な気持ちでした。

Nさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことは

事前の準備をしておけば良かったです。

破水してから入院や里帰りの準備をしました。

Nさんからこれから出産する方へメッセージ

とにかく痛みとの闘いです!

しかし、赤ちゃんが生まれてきた瞬間の感動は言葉に表せません。

頑張ってください!

案ずるより産むが易し

痛みによっていつもとは違った自分が見えてくることもある出産。

それだけ頑張った証拠でもあります。

ぜひ周りの人の助けをもらいながら、「大丈夫だよ」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。
(MOREDOOR編集部)