【女性の割合が多い業界で働く男性】に約半数が「活躍してほしい」と回答。「きちんと仕事をしていれば関係ない」「向き不向きは性別では判断できない」

【女性の割合が多い業界で働く男性】に約半数が「活躍してほしい」と回答。「きちんと仕事をしていれば関係ない」「向き不向きは性別では判断できない」

看護師やメイクアップアーティストなど、かつては女性が多かった職種も、今では男性も進出してきています。

そこで今回は、『女性の割合が多い業界で働いている男性に対してどう思いますか?また、性別によって働きにくい業界についてどう思いますか?』とアンケートを実施しました。
読者の感想をご紹介します。

気になる結果は……


『女性の割合が多い業界で働いている男性に対してどう思いますか?』という質問に対し、「男性も女性と同じくらい活躍するべき」と答えた人は48%と最も多い結果に。

また、「男性も女性と同じくらい活躍するべきだけれど、女性の方が安心する」と答えた人は26%、「正直、女性の方がいい」と答えた人は20%、「その他」と答えた人は6%でした。
それぞれの回答者の理由をご紹介します。

「男性も女性と同じくらい活躍するべき」と答えた理由は?


性別問わず、その仕事がその人に合っているか、きちんと仕事を遂行できているかを重視する声が多く寄せられました。

「男性も女性と同じくらい活躍するべきだけれど、女性の方が安心する」と答えた理由は?


職種によっては気にならないけれど、身体を見せるような場面では抵抗があるという方も多いようですね。

「正直、女性の方がいい」と答えた理由は?


安心感の面で、同性の方が安心できるからと考える声が多く上がっています。

性別によって働きにくい業界についてどう思う?


性別によって、向き不向きがあるため、厳密に平等にするのは難しいのではないかという声も。
実際に経験した人からは、企業側も男女比のバランスを考える必要があるとの声も寄せられています。

差別なく多様性を受け入れる社会へ

その仕事の向き不向きは、性別に関係なく人それぞれです。
多様性が広がる中で、今までは女性が多かった職種に男性が進出することも多い現代。
どのような性別、職種であれ、その人らしく働けることが大事ですね。


調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年03月30日~2023年4月4日
調査対象:女性50名
(MOREDOO編集部)