宮城県在住・夫の年収500万円「毎月資産合計額を出して…」2人家族のリアルな収支内訳【みんなの節約術】

宮城県在住・夫の年収500万円「毎月資産合計額を出して…」2人家族のリアルな収支内訳【みんなの節約術】

生活費をまかなうために節約に取り組んでいるという方も多いのではないでしょうか。

そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!

今回は宮城県に住むOさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

監修者:黒田悠介
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。

▶︎税理士法人BridgeHP

▶︎lit.link

Oさん家庭の状況

●所在地:宮城県仙台市
●年齢:27歳
●家族構成:夫婦
●世帯年収:5,000,000円
●貯金額:1,500,000円

宮城県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●賃貸:20,000円(社宅)
●間取り:1LDK
●食費:40,000円
●交際費:20,000円
●電気代:10,000円
●ガス代:オール電化のためなし
●水道代:2ヶ月で6,000円
●車:なし
●その他:つみたてNISA。1人33,333円ずつ

Oさんの節約術はこれ!

「社宅に住めるうちは、住宅費がかからないうちにできるだけ貯金しようと思っています。先取り貯金、つみたてNISAは行っています。毎月決まった日に資産合計額を出して、夫婦で確認するようにしています」と話してくれたOさん。

利用できる制度やサービスを生かして貯金を実践しているようです。

節約に繋がるものがないか探してみるのも良いかもしれませんね。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。

「以前は髪が長かったのですが、ドライヤーに20分以上かかるので電気代がかかっていると思い、思い切って髪を切りました。ドライヤーの時間を短くすることで電気代の節約につなげています」(28歳/会社員)

「車での移動が多いからできる事なのですが、自宅用のコンセントにさすだけのWi-Fiとポータブル電源を持ち歩いて、外出先でも自宅用Wi-Fiに接続しています。これで格安SIMを使いながらも通信容量を気にせずにゲームや動画などを利用できます」(37歳/フリーライター)

節約方法について検討する際の参考にしてみてくださいね。

今回の「みんなの節約術」は、宮城県にお住まいのOさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!

監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)


※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年03月31日〜2023年04月14日

黒田悠介

黒田悠介

税理士法人Bridge 代表税理士

金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。

「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。