「老後のためにお金を貯めたい」「思うように貯金できない」など家計のやりくりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は宮城県に住むFさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
Fさん家庭の状況
●所在地：宮城県石巻市
●年齢：40代
●家族構成：夫婦、子ども2人
●世帯年収：夫8,200,000円、妻2,400,000円
宮城県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン：70,000円
●間取り：4LDK 一軒家
●食費：50,000円
●交際費：夫20,000円、妻10,000円
●電気代：50,000円
●ガス代：0円
●水道代：8,000円
●車：ローン20,000円、ガソリン代10,000円
●その他：保険料20,000円、外食費20,000円、通信費20,000円
Fさんの節約術はこれ！
「インフレで全ての物の値段が上がって厳しい状況です。節約に心がけ、浮いたお金を投資に回すなどして、こつこつと資産形成していきたいと思います」と話してくれたFさん。
物価高の状況を受けて、節約や貯金の方法を見直しているようです。
節約を心がけるだけではなく、投資をうまく活用することも視野に入れると良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「メインで使う会員制プログラムに登録することです。送料無料、すぐ届いて安く買える、ポイントが溜まるなど良いことづくしです！年会費よりもかなり安くやりくりできています」（18歳／学生）
「余ったお金を貯金するという発想は止めること。給与振り込みの段階で先に貯金したい分を財形などの天引きになるようにした方が、生活費全般の節約になり貯まりやすい」（60歳／定年退職）
家計や貯金方法を見直す際の参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、宮城県にお住まいのFさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
（MOREDOOR編集部）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023年3月12日～3月13日