「男はスカート、女はズボンOK!」”多様性”が見られる学校の制服事情に…→読者「正式な場では絶対スカートとリボン。何のために作ったのかわからない」

「男はスカート、女はズボンOK!」”多様性”が見られる学校の制服事情に…→読者「正式な場では絶対スカートとリボン。何のために作ったのかわからない」

生徒の気持ちを尊重

この漫画に読者からは……

『スラックス履きたくて提案して作ったのに、正式な場では絶対スカートとリボン。何のために作ったのかわからない』

『学校はOKだけど、親が許してくれない』

『社会ではジェンダーレスと言いながら全然進んでない』

など実にさまざまな声をいただきました!

ジェンダーレスについての考え方はさまざまですが、「ジェンダーレスが進んでいない」「周りが許してくれない」と感じる方もいるようです。

校則はもちろん大切ではありますが、着用しやすいと感じる服装やジェンダーレスな発想などを受け止め、一緒に考えることも必要かもしれませんね。

考えたいジェンダーレス制服の導入背景

女性だけがスラックスが認可されたりされなかったり、学校が良くても親に認めてもらえなかったりとなかなか認められないこともあるジェンダーレス。

「社会的にどう受け止められるか」が争点になりがちですが、スラックスは動きやすく、暖かく、素足を出さないためコンプレックスを隠せるといった利便性があります。
またスカートは暑くない点がいいですよね。

半日を過ごす学校の制服に、多様性への配慮と利便性を兼ね備えたジェンダーレス制服が導入されたのは、生徒たちにとって実に画期的だったのではないでしょうか。

みなさんは、このことについてどう思いますか?

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(MOREDOOR編集部)
■作画:なぁ