40代・年収400万円のリアルな家計簿を公開!「5%を貯蓄に…」【みんなの節約術】

40代・年収400万円のリアルな家計簿を公開!「5%を貯蓄に…」【みんなの節約術】

昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?

他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!

今回は宮城県に住むMさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。

Mさん家庭の状況

●所在地:宮城県仙台市
●年齢:40代
●家族構成:単身
●年収:400万円
●貯金・投資額:1800万(生前贈与500万円含む)
●内訳 預貯金:650万円
●国内株式:50万円
●養老保険:600万円
●年金保険:500万円

宮城県、独身の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳

家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。

●家賃:58,000円
●間取り:1K(賃貸アパート)
●食費:30,000円
●交際費:5,000円
●電気代:3,000円
●ガス代:4,000円
●水道代:1,800円
●交通費:6,000円
●その他:外食費30,000円、酒代10,000円、税金50,000円

Mさんの貯金術はこれ!

フリーランスで働いているMさん。

「収入が入ったら先取り貯金をしています。週ごとに報酬が振り込まれるので、そのうち15%を貯蓄に回していますね。少し生活がきついかな、と感じる具合で貯蓄に回しています。一番長続きしやすいんです」

一番難しいのが外食などの誘惑だといいます。

「少し油断すると食費や外食費が家賃を上回ってしまいます。誘惑に負けなければ貯蓄はできますよ!自分は行く頻度を調整して、予算を決めて楽しんでいます」

簡単なようで意外と誘惑には負けがちですよね。先取り貯金で確保しつつ、各項目で予算を決めておけば見える化できて管理しやすそうです。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。

「エアコンやテレビ未使用時はコンセントを抜いています。また、普段あまり使わない電気類は節電タップを使うと少し節約ができますよ」(49歳/会社員)

「1日目のお風呂は普通に溜めますが、翌日は半分捨て、最大の熱湯にしてお湯を追加してます。冬場はお湯も傷みづらいと思い、新しく半分だけお湯を入れて節約しています」(28歳/主婦)

「私は節約のために電車の回数券を利用しています。10回分の料金で11枚の切符になるので、よく行く場所への回数券を常に持っています。土日祝日のみ使える回数券なら10枚の値段で14枚の切符が手に入ることもありますよ」(23歳/フリーター)

収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回の「みんなの節約術」は、宮城県にお住まいのMさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!

(MOREDOOR編集部)

◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年3月13日~3月16日