年収650万円・3人家族を支える夫…「さすがに家計が厳しい」東京都内のリアルな”収支内訳”は?

年収650万円・3人家族を支える夫…「さすがに家計が厳しい」東京都内のリアルな”収支内訳”は?

昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?

他の人はどのようにやりくりしているのか、リアルをお届けするべく、
MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!

今回は、東京都に住むTさんの家庭の収支内訳から、
今後のやりくり術も含めて結果をご紹介します。

Tさんの家計状況

●所在地:東京都町田市鶴川
●年齢:30代
●家族構成:夫婦、娘1人(幼稚園児5歳)
●年収:夫650万円、妻0円(専業主婦)

子どもが1人の3人家族。
「製造業を営む一般企業で経理の業務に15年携わっており、最近、クラウドワークスでライティング副業を開始」とのこと

現在の生活については「22年度にマイホームを購入し、流石に家計が厳しい」と話していました。

東京都、3人家族の収入状況と1カ月の主な出費内訳

家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです
●住宅ローン:8万5千円
●間取り:4LDK(一軒家)
●食費:5万円
●交際費:1万円5千円
●電気代:1万8千円
●ガス代:1万円
●水道代:8千円
●車:ローン→なし、ガソリン代8千円
●その他:外食費5千円

Tさんの本音!

現状や今後のお金のやりくりに関して、
「外食費・交際費は特別なことがない限り使わないように注意している」
「社会保険料も高すぎることがそもそも問題な気がしている…」とはなしてくれました。

また、Tさんの収支内訳を良く見てみると、住宅ローン以外には食費が比重を占めておりますが、その分車のローンがないため、出費が抑えられていることが読み取れますね。

すぐできる節約術は?

また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します!

「最近、電気代が高騰していると世間では話題になっていますが、我が家は去年の同月から2,000円程しか上がっていません。
世間との電気代高騰の差に驚き、先日『どうしてだろう?』と考えた時に、日頃から行っていた以下のことが考えられました!」

●使用していない電気・家電製品はプラグから抜く
●売電の有無を意識した生活をする(太陽光のため)
※「売電中だから〇〇をやっちゃおうかな」「売電されてないから〇〇をするのはちょっと控えようかな」など
●電気代が安い時間帯に家事を行う
※我が家は早朝に電気代が抑えられる設定になっているので、この時間内に洗濯機を回したり、朝食準備をするなど
●基本的に家族と同じ部屋で過ごす
●不要に電気を使用しない
※日中に電気を付けた部屋で過ごすなど

(30歳/専業主婦)

収支内訳を見直す際は、参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、東京都にお住まいのTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!

(MOREDOOR編集部)

◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年3月12日~3月13日