仕事に勤しむあまり、心身ともに疲れてしまった経験がある方も多いのでは？
なかには、自分の人生を見つめ直した方もいるようで……。
そこで今回は、実際に寄せられた「頑張りすぎない生き方」を2つご紹介します。
ワークライフバランスを……
企業に勤めて、同期と出世争いをするような働き方をしなくても、不自由のない暮らしができる程度に働けば良いと考えています。
ワークライフバランスを考えたゆとりのある働き方で頑張りすぎず、自分の価値観を大事にして他人と比べないことが理想の生き方です。
（42歳／会社員）
仕事人間だった自分を……
私は過去、会社のためにがむしゃらに仕事に没頭してきました。
酷いときには、3ヶ月以上も休日なしで仕事をしていたこともあります。
それが報われたのか、20代後半で課長級に昇進。
しかし、会社に評価される代償として身体は各項目で異常数値を記録。
お医者さんからは「数年以内にあらゆる成人病になるかも」とまで言われました。
プライベートの時間も自己啓発などに充てていたため、結婚する雰囲気もなく、親からも見放される始末。
そんな状況で「人生このままで良いのか……」と考えるようになり、会社で懲戒処分を受けたことをきっかけに、仕事人間をやめました。
プライベートの充実を優先した結果、身体の各数値も異常ではなくなり、お陰様で結婚することも叶いました。
仕事に手を抜くことはありませんが、今は会社とは一定の距離感をとって人生を歩んでいます。
仕事は頑張るが、ほどほどに。
その分を家庭にまわしていこうと思っています。
（46歳／会社員）
仕事と私生活のバランスを……
仕事とプライベートのバランスを考えて、頑張りすぎない生き方をしているというエピソードを2つご紹介しました。
皆さんは、頑張りすぎないように心掛けていることはありますか？
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
（MOREDOOR編集部）