知らなきゃ損!水原希子共同開発「女性向けセルフプレジャーアイテム」今夏発売へ

知らなきゃ損!水原希子共同開発「女性向けセルフプレジャーアイテム」今夏発売へ

株式会社TENGAが運営する女性向けセルフプレジャーアイテムブランドの
「iroha(イロハ)」は、2023年3月3日に10周年を迎え、
アンバサダーに就任した水原希子さんとともに記者発表会を開催しました。

irohaは『女性らしくを、あたらしく』というステートメントを
『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したそう。

アンバサダーに水原希子さんを起用した理由について、
「女性の性を“日常の当たり前のこと”として、特別視せずに発信されている水原さんの姿勢に勇気づけられる女性がきっと多くいるのではないか」
「女性たちがもっとポジティブに自分らしい性の楽しみ方を見つけられるよう、水原さんと共に後押ししていきたいです」と話すirohaの担当者。

水原希子さんも「いちファンだったので嬉しい限りです!」と ファンであることを語っていました。
気になる「セルフプレジャーアイテム」の魅力がたくさん詰まったイベントの内容を紹介します!

irohaと水原希子さんの出会いは、実は10年前

水原希子さん(以下希子さん)
『はじめてirohaを見たのは、実は10年前で。
当時のセルフプレジャーアイテムはどれも「部屋の中には置けない……」と思うようなアイテムばかりだったのに、irohaはひと目デザインだけで“これは女性のために開発されたものだ!”とわかり衝撃でした。
以来いちファンとして商品をあれもこれも買っていたので、アンバサダーのお話を頂き本当に嬉しかったです。』

TENGAマーケティング本部国内マーケティング部部長 西野芙美さん(以下西野さん)
『女性のために日常に置いておきたくなるようなアイテムを意識して作っていたので、それは本当に嬉しいです!』

希子さん
『だって全然ちがうんですよ。私がはじめて買ったのはYUKIDARUMA(ゆきだるま)で、その次に買ったのはMIKAZUKI(三日月)でした!』

撮影でTENGA本社を訪問したことも

希子さん
『キコキカク(撮影)でTENGAさんを訪問させて頂いたことがあって、作っている人のパッションがすごいんですよ。
それもすごく感動的でした!
番組を視聴してくれた方からの反響もとても良くて。
友達の間で性の話をすることはあっても、なかなかメディアで取り扱われることは少ないので、貴重な機会でしたよね』

西野さん
『まるでTENGAのPRくらい商品の説明してくださいましたもんね(笑)』

希子さん
『本当に!いちファンとして商品の裏側が知れてあの時もとても楽しかったです。今回アンバサダーとしてまた戻ってこれて嬉しい限りです。』

日本初!セルフプレジャーアイテムが新聞の一面広告に

西野さん
『今回アンバサダーとして動画やインタビューの撮影も取り組んで頂いたのですが、
撮影中の表情が、明るいけれど凛とした感じとか、最後にスッと正面を見て頂くところとか、本当にirohaの雰囲気にピッタリで。
私たちが伝えたいメッセージをそのまま体現してくださって、本当に嬉しかったです。』

希子さん
『(広告のキャッチコピーをさして)本当にこのとおりです、私も同じ想いなので!』

西野さん
『本日読売新聞にも日本で初めて女性向けセルフプレジャーアイテムの一面広告を出させて頂きました。irohaのHPには希子さんのインタビュー動画も載せているので、ぜひ皆さんに見て頂きたいですね。』

セルフプレジャーアイテムを共同開発!

西野さん
『見て頂きたいものがもう一つあります。
実は今夏にむけて新しいセルフプレジャーアイテムを希子さんと共同開発中なんです!』

希子さん
『本当に発売が楽しみですね。今回開発会議にも参加させて頂き、最初に既存商品の中身を分解して見せてもらったのですが、振動バリエーションの仕組みが本当にすごくて!皆さんにこの場でお見せしたいくらいです!』

TENGAプロダクトデザイナーの本田みつきさん(以下本田さん)
『iroha愛が社内の人ぐらい強く、たくさんのご意見を頂けて本当に嬉しかったです。』

希子さん
『こちらこそ、日々感じていることを盛り込んでいけて嬉しかったですし、好きなことができて本当に幸せでした』

西野さん
『水原さんならではの「その視点があったんだ!」と感じる切り口の意見を頂けたんです。それが本当にすごくて。どうやってあのアイディアは出てきたんですか?』

希子さん
『海からのインスピレーションですね。自分が好きなものは自然で、ずっと変わらない。そこから好きなものと好きなものを掛け合わせた感じです。
私はTENGAさんの色の作り方がとても衝撃でした!』

本田さん
『一つ一つ絵の具で色味を作って、模型に塗っていくものを見て頂いたんですよね。確かに社外にはあまりでない情報かも。』

希子さん
『本当に手作業で、その細かさというか追求の積み重ねでパッと見たデザインにすごく惹かれるんだなと。その裏側が知れて嬉しかったです。』

本田さん
『ありがとうございます!開発冥利につきます。』

今回、コンセプトや振動パターン、カラーイメージやパッケージデザインにも携わった希子さん。
共同開発商品は今夏リリースの予定とのこと。

セルフプレジャーはすごく大事なこと

希子さん
『世界的に見てもセルフプレジャーのことは、最近話されるようになってきたなと感じています。
本当にいい時代になりましたよね。

女性のセルフプレジャーはなんとなく「隠さなきゃいけない感じ」みたいだったけれど、
本当はすごく大事なことです。
女性ホルモンの活性化など健康面でみても、もっと悩みとかを女性同士で話せるようになれたらいいなと。

そういう意味で、このirohaが話のきっかけになったらなと思います。』

母親と性の話ができるようになった

希子さん
『最近母とそういう話ができるようになってきたんです。
母は世代的に「はずかし〜」という感じで、私と妹が「ママは耳ふさいどいて〜」と話していたのですが、シリアスではないけれど母の体調がきっかけで、一歩すすんだ性の話ができるようになりました。

家族である女三人でもなかなか話せなかったから、“一歩”っていうのがとっても大事。
話をシェアすることでお互いに助けられることがあるはずです。』

本田さん
『恥ずかしいことではなく、フラットに自然な事として少しでも話すきっかけになれたら嬉しいですね。irohaって知ってる?みたいに。』

希子さん
『そうですね。私にとっても全人類にとっても女性のセルフプレジャーを伝えていくことはすごくポジティブなことだと思っているので、世の中が良くなっていくためにirohaとの活動を通してポジティブなメッセージをどんどん発信していきたいです!』

もっとフラットに、自然なこととして

女性向けセルフプレジャーブランドから、女性の幸せな人生を包括的に後押しする「フェムケアブランド」へと10周年を迎え新たなステージへ進むiroha。
リニューアルを記念して、公式Twitterにて「水原希子さんおすすめiroha」や「新irohaお楽しみセット」が当たるキャンペーンも実施しているとのこと。


編集部から担当者のお三方に質問。
ブランドイメージを『LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく』に一新したことで周りからあったポジティブな反応は?と聞くと
「男性社員もirohaに興味をもってくれるようになった」
「社内に自分のこころとからだの事をより話しやすい流れができた!」
と社内だけでもポジティブな影響が出ていることを実感しているとのこと。

また、「どうしたらラフに性について話せるか?」という質問に対し
「両親にはどうやって伝えるか考えたけど、真面目に、社会課題から丁寧に説明することできちんと理解してくれました」
「義理の姉から、姪っ子の性教育について聞かれた時に、自分の体験も踏まえフラットに答えました」
「思春期の子に話すのはタイミングを考えなきゃなどと身構えすぎなくてもOK。”こんなデリケートゾーンケアアイテムがあるの知ってる?”とかね」
ととても具体的なアドバイスが!

子どもの性教育と合わせて等身大の話、真面目なテーマと合わせてしっかり伝える話、
ラフな会話の流れに混ぜ込む……など、
もし「身近な人に性の話を相談したいけどどうするか悩む」という方は参考にしてみてください!

女性の性を特別視せず、自然なこととしてフラットに伝えるそのブランドの姿勢に、共感し救われる女性も多いのではないでしょうか。
今夏の共同開発アイテムの発表も、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。



(MOREDOOR編集部)