【セクハラの基準は?】約半数が『下ネタ発言』や『プライベートな質問』はセクハラと回答

【セクハラの基準は?】約半数が『下ネタ発言』や『プライベートな質問』はセクハラと回答

コミュニケーションとの境界線が曖昧になりがちなセクハラ。
宇宙飛行士候補の米田あゆさんへの記者質問でも「パートナーの有無は記者会見に関係ある?」と疑問の声が上がっていました。

そこで今回は「セクハラの基準はどこからだと思いますか?」と独自アンケートを実施。
その結果をご紹介します。

気になる結果は……

「セクハラの基準はどこからだと思いますか?」という質問に、「下ネタ発言をしてきたら」と「深い仲でもないのにプライベートな質問をしてきたら」と答えた人は全体の40%と、同率でした。

なお、「許可なしに体を触ってきたら」と答えた人は17%、「そのほか」と答えた人は3%です。

それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」についてご紹介します!

「下ネタ発言をしてきたら」と答えた人は……

「深い仲でもないのにプライベートな質問をしてきたら」と答えた人は……

「許可なしに体を触ってきたら」と答えた人は……

トラブルにならないためにも……

相手の受け取り方や関係性によって、セクハラかそうではないかも変わるもの。

親しいから大丈夫と思わず、相手との距離感を慎重に見極める必要があります。

プライベートな話題をして距離を詰めるという方法も一理あるかもしれませんが、
「それって仲良くなるのに関係ある?」「聞かれたら嫌じゃないかな?」と確認しながら
節度を保った楽しいコミュニケーションがとれると良いですね。


調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年2月17日
有効回答数:30名の男女
(MOREDOOR編集部)