女性の自尊心に影響!?世界最新調査で5割の女性が「メディアの性的描写は非現実的」と回答

女性の自尊心に影響!?世界最新調査で5割の女性が「メディアの性的描写は非現実的」と回答

メディアなどが作り出す女性像は、現実的ではないと思ったことはありませんか?

今回は、フェムテックブランドの「ウーマナイザー」が公開した、社会の期待が女性のセクシュアリティに及ぼす影響に関する調査レポートを紹介!

世界中の女性を祝福する「国際女性デー」に向けて、日本人女性775人を含む世界15か国の女性11,350人を対象とした調査です。

それでは早速、内容を紹介していきます。

フォムテックブランド「ウーマナイザー」について

ウーマナイザーは、2014年に特許取得済みのプレジャーエアテクノロジーを発明し、フェムテック・プレジャートイを開発。

現在までに90カ国、700 万人以上の方に購入いただいております。

ウーマナイザーは、世界的なキャンペーン「#IMasturbate」を展開し、マスターベーションやセクシュアリティに対する偏見をなくすことに尽力しています。

すべての人が性的に満たされた生活を送ることができる、性に関する恥ずかしくないオープンな対話を目指しています。
ウーマナイザーは、ArcwaveやWe-Vibeと同じくLovehoney Groupのブランドです。

日本人女性の3割以上がセックスについて話さない

パートナーとセックスについて、オープンに話す女性も年々増えてきましたよね。
しかし調査結果では、日本人女性の34%がパートナーとセックスについて話さないと回答。

理由としては、「恥ずかしくて話せない」「どう話を切り出して良いか分からない」と、躊躇している女性が半数を占めていました。

世界では27%だったことから、日本人女性がまだまだオープンに話せない現実があるようです。

世界の半数の女性が「メディアの描写は非現実的」

調査では、世界中のおよそ半数の女性がテレビや雑誌などのメディアで見るセックスやセクシュアリティの描写は現実的ではないと感じていると分かりました。

メディアが作る女性像に、自分が重ねられず、自尊心に大きな影響を受けているようです。

それを受けて、存在しない架空のプレジャー(快感、快楽、悦び等)や満足のいかないプレジャーを無理に感じようとして、自身のセクシュアリティに不満を感じてしまう恐れも……。

パートナーもメディアが作る女性像を追い求めていると感じ、自分の気持ちを共有できない女性も多いのかもしれません。

4割以上の女性が「性的な空想」を持っている

パートナーとセックスについて共有できていない場合、女性はどこでセックスについて学んでいるのでしょうか?
調査では、日本人女性の30%がアダルトビデオを見てセックスについて学んだと回答。

女性向けアダルトビデオが普及され始めているとはいえ、まだまだ男性目線で描かれているものが多いのも現実です。
アダルトビデオにより、非現実的なセックスの在り方を作り出している可能性も……。

また日本人女性の43%が、セクシャル・ファンタジー(性的な空想)を持っていることが分かっています。
しかし、パートナーとオープンに話せないことや、メディアの非現実的な描写により、自身が抱く性的な欲望を共有できないと感じているかもしれません。

そこで、自分の身体と対話するきっかけを作り、自身のセクシュアリティを探求できるアイテムがセックストイです。

心地良い感覚や性感帯など自分の身体をもっと知ることで、パートナーにも気持ちを伝えやすくなるかもしれませんね。

もっと自分を知ってほしい!

社会が作る女性像に影響を受け、自分の欲望や快楽は後回しにしている女性も多いかもしれません。
だからといって、自分の欲望や快楽を正確に伝えられるかというと、難しいと感じるのではないでしょうか?

セックストイが、自分の身体を知り、自分の気持ちを開放する一つのキッカケになると良いですね。