【助産師の裏側】産婦の様子を見ながら分娩準備をする私。いよいよ出産が始まり“分娩介助”をすることに…＃6

一人前の助産師になるためには……？ 今回は、モクコ（＠fufufufutago）さんの『【＃6】助産師の裏側』を紹介します。 【前回までのあらすじ】 いよいよ助産師になるための“病院実習”が開始。 数日後、予定外の産婦が来院。実習指導者に緊張を解いてもらい、初めての“内診”に臨むと……。 息つく暇もなく…… 常に産婦のことを思う…… ※バースプラス→バースプラン いよいよ出産が始まる…… ※破水とは、お腹の中で赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、羊水が外に流れ出ること。 サイトウさん（漫画の中に出てくる産婦さん）は陣痛が始まる前に破水した「前期破水」と呼ばれる状態。前期破水の場合、赤ちゃんが生まれる前に臍の緒が出てきてしまったり（臍帯脱出）、羊水の減少によって臍帯が圧迫されることで赤ちゃんへの血流障害リスクが高まることがあります。 初めての分娩介助…… 実習指導者の指導の下、分娩介助を経験したモクコさん。 赤ちゃんは無事産まれたようですね……！？ 監修者：MellowingCoke、めい（助産師） 大学院卒。助産師として働く傍ら、性とジェンダーに関して、相方のちゃんまりとラジオ「MellowingCoke」を運営。助産師仲間と性教育の名前を変え、国内に普及させるため準備中。 発達障がいやうつ病、依存症などをもつパートナーとの暮らしを日々試行錯誤している。 ※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 （MOREDOOR編集部） （イラスト／＠fufufufutago） ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。