誰もがひとつは抱えているコンプレックス。
ずっと抱えている場合もありますが、成長とともに「受け入れられるようになった」「むしろ好きになった」という人もいますよね。
そこで今回は「大人になってから好きになった自分のコンプレックスはありますか?」と質問!
アンケートの結果をご紹介します。
気になる結果は……
「大人になってから好きになった自分のコンプレックスはありますか?」という質問に、「ある」と答えた人は全体の90%、「ない」と答えた人は10%となりました。
それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」について聞いてみました!
「好きになったコンプレックスがある」人は
『もともとかなりの癖っ毛で、学生の頃はストパーを当てていました。しかし真っ直ぐな髪よりも、軽くウェーブのついた髪の方がスタイリングしやすいことに気付きました』(36歳/事務職)
『学生時代は肩幅が広いことがコンプレックスで、華奢な女の子に憧れて猫背でした。しかし、いろいろな服が着こなせることに気がつき、好きになりました』(26歳/会社員)
『童顔で、幼く見られることが嫌でした。20代後半になると、実年齢よりも若く見られることが嬉しく感じられるようになりました』(29歳/パート)
さまざまな経験を積み重ねた結果、コンプレックスを愛せる視野の広さを持てたという人も多いようです。
「好きになったコンプレックスがない」人は
『150cmに満たない身長がコンプレックスです。ロングスカートなども着られず、高いところに手が届かず、未だに不満しかありません』(33歳/フリーランス)
『ほくろが顔にあって、今でも嫌です。学生のころほどは気になりませんが、取りたいなと思うことがよくあります』(34歳/パート)
不便さや不満を解消できず、コンプレックスが未だに気になるという人も。
コンプレックスも愛せるように
多くの人がコンプレックスをマイナスな部分として捉えがちですが、さらけ出せば個性にもなり得る特別なものでもあります。
自分が気にしていたコンプレックスも、誰かから見たらチャームポイントかもしれません。
みなさんは今回のアンケート結果について、どう感じましたか?
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2023年2月6日〜2023年2月7日
有効回答数:30名の男女
(MOREDOOR編集部)