浜崎あゆみと長瀬智也の「大恋愛」今も伝説に

wezzy

2020/8/11 14:00


 TOKIO長瀬智也「女性セブン」8月13日号(小学館)が、長瀬智也と浜崎あゆみの「大恋愛」を振り返っている。長瀬が来年3月でTOKIO脱退、ジャニーズ事務所を退所することを受けての記事だが、長瀬のまっすぐな生き様はプライベートの恋愛にも現れていた、としている。

確かに長瀬と浜崎は、20代のトップアイドル同士の交際でありながら非常にオープンだった。週刊誌がパパラッチした写真はどれも、まるでドラマや映画のワンシーンのように様になっていた。しかも険しい表情ではなく、無邪気にはしゃぐツーショットがたくさんあった。ロサンゼルスでレコーディング中だった浜崎を、長瀬が一泊三日の強行軍で迎えに行き、一緒に帰国した空港でも写真を撮られた。

あまりにお似合いだったので、現在でも伝説のカップルとして語り継がれている二人。2002年、ライフスタイル誌「Free&Easy」(株式会社イーストライツ:2016年休刊)が『浜崎共和国』と題し、浜崎あゆみの大特集を組んだ。内容はジャンヌダルクをイメージしたビジュアルでストーリー性の高いグラビアページと、浜崎の超ロングインタビューだ。浜崎以外のタレントは、誰も登場しない。このインタビューで浜崎は、“恋人”についてこう話していた。

<私は快楽主義者じゃないから今までは傷つけ合う恋愛が多くて、支え合うというよりは寄りかかり合ったりすることが多くて、それに疲れてしまった。恋人はとてもラブ&ピースな人で、多分私と真逆にいる人間で、いい意味で快楽主義者>
<だから合わないと思ってたんだけど、それがだんだん心地よくなってきたかな(笑)>
<自分でもなんでこんなに一緒にいるのか分からない(笑)。ただ、すごくキレイで、汚したくないというか。心が全開なんだよね、いつも(笑)>
(インタビュアー:最近は、恋人もあなたの影響を受けているんじゃないかな。モノを創造することに対してとてもポジティブになってない?)
<それは一緒にいて思う。変わった。でもお互いに影響を受けてるんじゃないかな>

ここに長瀬智也というワードは出てこないが、ラブ&ピースで心が全開でピュアな長瀬のパブリックイメージそのものと言える。情熱的な長瀬と(この誌面では特に)クールで陰を負った浜崎の組み合わせは確かに真逆だが、陰と陽がうまく噛み合ったのだろう。

また、インタビュアーに「あゆと恋人の二人の関係ってアメリカ映画(恋人=長瀬)とフランス映画(=浜崎)みたいなモノじゃない?」と水を向けられると、<アメリカ映画とフランス映画って表現いいね。フフフ、言おう、帰ったら>と、同棲していることも隠さない。

浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)で公になったが、長瀬と付き合い始める前、浜崎はエイベックス代表取締役会長を務める松浦勝人氏と交際しており、当時のヒット曲はいずれも松浦氏への恋心を綴ったものだった。生放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で涙を流し、歌えなくなるハプニングがあったが、これも松浦氏との関係に悩んでいた時期のことだ。

けれど2000年に破局し、別れの悲しみを歌った“絶望3部作”「vogue」「Far away」「SEASONS」を3カ月連続でリリース。同年12月に発表した「M」で、松浦氏と完全に決別した。悲恋ソングも実体験に基づくものだったが、長瀬との交際開始後に連発した希望に満ちた楽曲もまた、そうだったのだろう。

2002年の曲「independent」や2003年の「ANGEL’S SONG」などは、いかにも長瀬の存在を意識せずにはいられない。

<こんな時代に生まれついたよ だけど君に出会えたよ>(evolution)

<君はとなりに寄り添い ワケのわからぬ事を話してる
不器用にでも何とか 励まそうとしてる>(independent)

<ねえ君は確かに突然現れ私の暗闇に光射した>
<君は背に天使の羽を持つ>(ANGEL’S SONG)

しかしやがて二人も別々の道を選ぶことになった。その後、浜崎は二度の結婚と離婚、ダンサーとの恋愛などを経て、昨年11月に“天使”を出産。松浦氏とは今も人生のパートナーとして共にビジネスをしている。

長瀬と浜崎の人生が再び重なることはないのかもしれないが、ことあるごとに二人の“復縁”を熱望する声が出るほど、あらゆる意味で伝説的なカップルだった。

当記事はwezzyの提供記事です。

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