「閂」読める? 実物見たら、この字のまんまじゃん!と思うはず

日刊Sumai

読めそうで読めない漢字「閂」
開く、閉じる、問う、関、間、闇…門構えの漢字って、意外に多いですよね。でも、この字は門の中に横線が一本だけ。
さて何と読むでしょう?
まさしく字の通り!門の所に横に1本ある棒です!
門が開かないようにする閂
白熊 / PIXTA(ピクスタ)
字の通り「門に一」。時代劇でも、盗賊の一味がお屋敷に忍び込むとき、先陣を切って1人がひょいと塀を越え、門を開かないよう固定しているこの閂を抜いて…。お決まりのシーンで出てきます。様々な鍵が発明されるまでは、この閂がもっともポピュラーな鍵だったのです。
今でもお寺には門に付いていますよね。日暮れに時間になると、閉まってしまい、押しても引いても開かない!
その理由は、太い木の柱を扉の左右に付けた鎹(かすがい)に通して、ちょっとやそっとでは抜けないようにしているからです。

相撲の決まり技ランキング18位に「閂」が!
閂は相撲のワザでもあります
denkei / PIXTA(ピクスタ)
日本相撲協会のホームページを見ると、「決まり手八十二手」のなかにも「閂」というワザがあります。別名を「極め出し」ともいい、決まり手の堂々18位にランキングされています。
ワザの説明には「相手の差し手、首、肩の関節を極めて動きを封じ、そのまま土俵外に出して勝ちます」とのこと。
相手の両腕を一本の棒のように締め付けて動きを封じるところが、本来の閂の仕組みと同じです。

正解は「かんぬき」です。

歴史を感じさせる「閂」ですが、実は今も様々なバリエーションが販売されていて、家のセキュリティに一役買っています。「かんぬき錠」と検索してみてください。これも「閂」なんだ!と一気に親近感が湧いてくるはずです。
この漢字にもチャレンジ!

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当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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