田中みな実、“嫌われ者”から“美のカリスマ”へ。「評価逆転」芸能人5選

女子SPA!

2020/8/6 15:47

 今もっとも勢いのあるフリーアナウンサー、田中みな実(33)。

昨年12月に出版された初の写真集『Sincerely yours…』(宝島社)は発行部数60万部を超え、バラエティ番組だけでなくファッション誌やドラマ、CMなど多方面でも活躍。彼女の姿をメディアで見ない日はないほどです。

『日刊ゲンダイ デジタル』が7月28日に配信した記事によれば、田中の潜在視聴率は12.5%で、“お笑い怪獣”明石家さんま越え。スケジュールは来年春までパンパンなんだとか。争奪戦はまだまだ続きそうです。

今や“美のカリスマ”として女性たちからあがめられる田中ですが、以前は“嫌われ者”キャラでした。そこで今回は、彼女のように「大逆転した芸能人たち」を紹介します。

◆田中みな実 フリー以降、同性の支持アップ

田中みな実は、「帰国子女」と「準ミス青山」の肩書きを引っさげ2009年にTBS入社し、バラエティ番組を中心に出演。

時には「ふと~い」と言いながらウインナーにかぶりつくなど体を張った役回りをしていました。当然、同性ウケは悪く、『週刊文春』が発表する「嫌いな女子アナランキング」の常連でした。

14年9月、TBSを退社してフリーになると風向きが一変。女性ファッション誌のモデルとなり、バラエティ番組などでは新たに“闇キャラ”を見せはじめます。ジワジワと同性の支持を集め、17年には『anan』の表紙で肘(ひじ)ブラを披露。大きな話題をさらいました。

それからの快進撃は冒頭の通り。美への努力を惜しまないストイックな姿に多くの女性が憧れを抱き、“カリスマ”として君臨。局アナ時代は忌み嫌われた「あざとさ」「ぶりっ子」も今では魅力になり、それにあやかろうと各社も必死です。

「自分が良いと思ったことをやり続ける」「求められれば120%でやる」。田中は常々そう言っていますが、簡単ではありません。“流される側”の人間としては、ただただ頭が下がるばかりです。

◆Matt キワモノから“美の賢者”へ変身

巨人の元エース投手、桑田真澄の息子でタレントのMatt(26)もまた、“キモい”から“美の賢者”へと変貌を遂げました。

加工しまくりのSNS写真が話題となり17年頃から度々バラエティ番組に出演。「3時間かかる大工事」という人工感ただようメイクは「宇宙人みたい」と、キワモノ扱いされることが少なくありませんでした。

しかし自分を貫き通し、19年には写真加工アプリとコラボ。一瞬でMattになれる面白さがSNSで評判を呼び「Matt化」という言葉が生まれました。

マツコデラックスや香取慎吾ら有名芸能人とのMatt化済みツーショットを公開したのも、人気に拍車をかけた一因でしょう。

美容家としてのニーズが高いわけですが、本人いわく「メイクで有名になることは歌手になるための戦略」。その狙い通り、昨年12月に歌手デビューを発表すると親交のある歌手、ジェジュンのピアノ伴奏者として紅白に出演。今年2月には東京ガールズコレクションでも歌唱しています。

高級コスメブランド「イブ・サン・ローラン・ボーテ」のイベントに呼ばれるなど、今では完全に市民権を得たMatt。「ここまで突き抜けるとかっこいい!」という声が多くなっています。

◆カズレーザー 赤い怪人から文化人へ

芸人としてだけでなくフジテレビ系情報番組『どくダネ!』のスペシャルキャスター(火曜日担当)としても活躍している「メイプル超合金」のカズレーザー(36)。すっかり文化人としてのイメージが板につきましたが、元はこちらも“キワモノ”でした。

15年の「M-1グランプリ」で決勝進出してから注目を浴びると、テレビでぶっ飛んだエピソードを連発。「服装自由って書いてあったから」と赤い服で就職の面接に行く、“痕跡”の残る事故物件に住むなど挙げればきりがありません。

変人としてブレイク後は、同志社大学卒の学歴を生かしてクイズ番組の常連に。高学歴芸人の宇治原史規らとやり合うのが定番となりました。

「文化人になりたい。難しい顔してニュース見ながら『これは根深い問題ですね』って言うだけの仕事がしたい」。そんな願望を叶えたのはご存知の通り。ストレートな発言に賞賛が集まり“世間の代弁者”のような扱いを受けています。

「何事にも余裕があって好き」とカズレーザーの株はまだまだ爆上がり中です。

◆加藤綾菜 加藤茶の「金目当て」から良妻へ

45歳差を乗り越え、11年にタレントの加藤茶と結婚した綾菜(32)。

当初から「金目当て」とマスコミからもバッシングの嵐で、揚げ物を作ったことをブログに載せれば「ハイカロリー殺人事件」、シャネルを着れば「シャネルに謝れ」と散々な言われようでした。

引越しすればSNSで住所をさらされ、自転車を木に吊されるなど異常な嫌がらせを受けてきた加藤夫妻。「今は忍耐」と2人で乗り切り、結婚5年目を迎える頃にはだいぶ落ち着いたといいます。

「本当に財産目当ての結婚だったら、そもそも効率悪すぎます(笑)」。昨年受けたAmebaのインタビューでそう笑い飛ばしていた綾菜。

夫がパーキンソン症候群と診断されて以降は減塩料理の教室に通い、今年6月にはヘルパーの資格を取得したことを報告しました。ブレない愛が“良妻”へと変えてくれたようです。

◆柄本佑 クセもの俳優から男前へ

個性派として多くの作品に出演してきた俳優、柄本佑(33)。デビュー作となる映画『美しい夏キリシマ』(03年公開)でキネマ旬報新人男優賞と日本映画批評家大賞新人賞を受賞するなど、“本格派”としてキャリアを築いてきました。

地味ながらも確実な演技力で縁の下の力持ち的な存在でしたが、今年1月期のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に出演したことで状況が変化。これまで殺人犯やエロ雑誌の編集長などクセのある役が多かった柄本ですが、本作では本人も驚きの「めったにやれない男前な役」。

ヒロイン・吉高由里子と別れたあとも彼女を想い続けるカメラマン役に「色気がたまらん」「沼にハマった」と女性たちは胸をときめかせます。なかでも吉高との車中キスシーンが「エロい」と評判で「柄本佑男前論争」が勃発するまでになりました。

モード誌『ELLE JAPON』(7月28日発売号)でアルマーニ片手に白人美女と逃避行なんて特集が組まれるくらいですから、役の反響がいかに大きかったかがわかりますね。

周りに流されず自分の意志を貫き通す――努力できる強者に憧れ勇気付けられ、今日も世界は回っていきます。

<文/女子SPA!編集部>

当記事は女子SPA!の提供記事です。

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