8月2日(日)より、大阪・万博記念公園ドライブインシアターにて『よしもとドライブインシアター』が期間限定で開催されます。初日は『よしもとドライブインシアター~笑いのパーキング~』として、和牛(水田信二、川西賢志郎)や見取り図(盛山晋太郎、リリー)らが登場しました。

出典: ラフ&ピース ニュースマガジン
『よしもとドライブインシアター』とは、新型コロナウイルスの影響が続く中、“感染リスクがない×生のライブ”を両立させた新しいエンターテインメント。車に乗ったまま、お笑いや映画などの様々なステージを楽しめます。
会場限定の生ラジオを発信!
会場入口となった日本庭園前駐車場には、続々と観客の乗った車が来場。会場後方にはキッチンカーもスタンバイする中、スタッフに誘導され、どんどんパーキングスペースが埋まっていきます。

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衹園(木﨑太郎、櫻井健一朗)による会場限定の生ラジオもスタート。舞台のスクリーンに映し出されている周波数に合わせてラジオが聴けることを告げ、イベント公式Twitterにて来場者からの質問やリクエストを募りました。そしてゲストには見取り図、藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)を迎え、フリートークで盛り上げました。
花火が打ち上がり、イベントスタート!
開演前には、前説を務めたバタハリ(バッフォイかさはら、いながきスタイル)が吉本からのメッセージを伝え、いよいよイベントがスタート。

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MCのモンスターエンジン(西森洋一、大林健二)が登場すると、拍手の代わりに、会場中でパッシングが。今回のイベントは、芸人によるネタと、車に乗りながら参加できるゲームコーナーから成る構成。さらに、事前に『感謝のメッセージを、照れくさいあなたに変わって、打ち上げ花火と共に伝えたい』という企画をクラウドファンディングで募っていたことが発表され、その場で大林によるメッセージ代読のあと、花火が打ち上げられました。
ドライブインシアターでネタを披露
ここからはネタコーナー。まずは昨年の『第40回ABCお笑いグランプリ』(ABCテレビ)で優勝に輝いたエンペラー(安井祐弥、にしやま)が、歌声を活かしたネタを披露。出番が終わると、拍手代わりのパッシングで会場が照らされます。

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一方、衹園が登場し、木﨑が「木﨑をかっこいいと思う人?」と問いかけた際にはほとんどパッシングがないなど、会場とひとつになったドライブインシアターならではの笑いが巻き起こりました。

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さらに和牛が登場すると、パッシングのほか、歓声を上げるファンもいるなど大盛り上がり。ドライブインシアターという普段とは違った舞台ではあるものの、ファンの興奮は冷めやらない様子でした。

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ゲームコーナーでは『チーム対抗 ぴったりアンケート!』を実施。このゲームは、数字の入ったくじを引き、その数字と場内で該当する台数がぴったりと合う質問を考えるというものです。なかなか当たらない中、ラストの和牛は“5”を引き、「1人で来ている人?」と質問。これにはぴったり5台のヘッドライトが点灯し、見事正解となりました。
ここでは、見取り図が「右ウインカーを点けてください!」などとリクエストしたほか、藤崎マーケットは、トキがネタごとにパッシングを強制し、会場中の車が次々とそれに従うなど、ドライブインシアターならではのやりとりが見られました。
今後の登場芸人&上映作品に注目!
ラストはゲームコーナー『早押し!ヘッドライト!!』が行なわれました。芸人のお気に入りの曲が流れ、曲名がわかったら観客がヘッドライトをつけて解答。正解するとメンバーのサインと、選曲した芸人が描いた観客の似顔絵色紙がプレゼントされるというものです。

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トップバッターを務めた盛山のターンでは、あっという間に正解が。その場で描いた似顔絵が披露されると、見事な腕前に会場中がパッシングを行ない、出演者たちも「うまい!」と大絶賛する展開に。
ドライブインシアターならではの楽しみ方がたっぷりと体感できるイベントとなりました。