あまり知られていないセクシャルマイノリティ? 自認を聞いた

fumumu

2020/8/2 05:30

部屋にいる女性(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
LGBT+と一言で言っても、様々なセクシャルマイノリティがありますし、同じマイノリティを自認している人でも考え方や価値観が全く異なることがあります。

そこで、あまり知られていないと思われるセクシャルマイノリティを自認している人に話を聞いてみました。

(1)リスロマンティック


「一言で言えば、双方向の恋愛感情を望まないリスロマンティックを自認しています。文脈だけ見れば、『片思いでもいいけれど、両思いならラッキー』くらいの人もきっといるのではないかと思います。


でも、私は、恋愛感情が双方向になった時に、恋が冷めてしまうタイプのリスロマンティックです。急に恋愛感情がなくなってしまうのとともに、自分に対して恋愛感情を向けられていることに気持ち悪さを感じてしまうのです。


だから、私だけの思いを内に秘めておきたいし、根掘り葉掘り聞いてくっつけようとしないで欲しいのが本音。なかなか理解されないです」(20代・女性)


関連記事:たくさんある? セクマイではない人を指し示す言葉

(2)サピオセクシャル


「ただ頭がいいやつが好きなだけだろう、と言われてしまうかもしれませんが、高IQの人に惹かれの多いサピオセクシャルというマイノリティがあります。まだ誤解があるので、公では言いません。


特徴的なのは、何らかの形で頭がいいと発覚しないと恋に落ちないこと。それに加えて、その人のジェンダーや人種、外見などがあまり気にならないことだと思います。人によっては性別も気にならないかもしれません」(30代・女性)

(3)アブロセクシャル


「性自認が揺れ動く人の話はよく聞くので、自分はおそらく性的指向の方が揺れ動くタイプなんじゃないかと思って色々と調べて、アブロセクシャルに行き着きました。

私の場合、数ヶ月や数年で変化が起こるのですが、異性が好きな時と同性が好きな時があるんです。


最初に『この人が好き』って思って異性が好きなんだ、同性が好きなんだと思うよりは、『あの人素敵』『あの人も素敵』と一目ぼれ程度の恋やガチ恋など程度は様々であれ、どちらの性に今関心があるっていうのが先に来ます。


パンセクシャル・バイセクシャル的なこともありますが、異性としか無理な時期とかもあるので、パンもしくはバイではなく、アブロセクシャルなんだろうなって今のところ自認しています」


セクシャルマイノリティを理解しようとすると、膨大なマイノリティがあることがわかりますね…。

・合わせて読みたい→アセクシャルを自認していても…デミセクシャルの可能性がある理由

(文/fumumu編集部・Amy)

当記事はfumumuの提供記事です。

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