夫の「骨董品」趣味に絶望 1000万円で購入した物を鑑定に出した結果…

fumumu

2020/8/1 17:30

悩む女性(Chinnapong/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
現在、中国では骨董品が大ブーム。長い歴史の中で度々動乱が起こった国であるが故に「家にあった壺が大変に価値あるものだった」というケースも少なくなく、多くの人々が期待を持ちながら鑑定にやってくるそうです。

しかし、こうした美術品の類は贋作も多く、大金を支払ったにもかかわらず全く価値のない物だった…という話も少なくありません。

近日、「夫が貯金をはたいて骨董品を購入した」と悩む女性が、中国のテレビ番組に出演。その経緯が話題となりました。


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■夫婦の貯金をはたいて購入


中国の鑑定番組に出演したある女性はこの日、夫の「骨董品ブーム」について言及。

骨董品にドハマりしているという彼が貯金をはたいて購入した
アンティークのウォーターポットを持参し、「価値がなかったら離婚」と宣言しました。

聞けば、このウォーターポット購入時の値段はなんと日本円にして約1000万。夫は魔が差したのか、夫婦でコツコツ貯めていたお金をこのアンティークを購入するため何の相談も無しに使い切ってしまったとのこと。

女性は「離婚」が脳裏によぎりましたが、とりあえず本当に価値のあるものなのかを知りたいと今回依頼を行ったと明かしました。

■美しい物ではあるけれど


骨董品市場には贋作やまるで価値のない物も多く存在するため、一歩間違えると破産もありえます。お金持ちでもない中流家庭が気軽に手を出していいものではありません。

「うちはそんなにお金がないので、もう夫の浪費には耐えられないんです」彼女の切実な声がスタジオにこだまする中、専門家たちは鑑定を開始。

ガラスのような素材に美しい模様が掘られたウォーターポットは確かに魅力的ですが、購入価格が1000万となると、笑ってやりすごせる事案ではなくなるでしょうね…。

■実際の価値はいかほど?


しかし、専門家は「奥さんがまだ離婚届けを出していなくてよかったです」と一言。なんとこのウォーターポットは水晶に彫刻が施されたもので、現在3500万円程の価値になっていると説明しました。

また、底の部分には「乾隆工芸」という文字があり、これは1736年~1795年、清朝乾隆帝が国を治めていた頃に王室が作らせた宝物である証拠です。

れっきとした「本物」であることに対し、彼女はとても驚きました。

■今回はよかったけれど…


購入時の約3・5倍の値段がはじき出されたことで、女性は喜びをにじませました。

しかし、同時に専門家は「骨董品というものは魚目混珠(価値のあるもの、ないものが入り乱れている状態)、今回運よく良い物を手に入れたとしても、次回はわかりません」と警告。

騙される人がとても多いと明かし、「購入の際は慎重になったほうがいいです」とアドバイスを行いました。

なんとも夢のある話ですが、美術品や骨董品は恐ろしい「沼」。この成功体験機に、夫が更に精を出さないか心配です…。

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(文/fumumu編集部・AKO)

当記事はfumumuの提供記事です。

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