レプロ運営・浅草九倶楽部、コロナ禍での「劇場一体型ホテル」狙いとは


長谷川京子、真木よう子、新垣結衣らが所属する芸能事務所・レプロエンタテインメントは1日、東京・浅草で運営する複合施設・浅草九倶楽部が同日より「劇場一体型ホテル」としてリニューアルオープンすることを発表した。

1階の「倶楽部(Club&Dining)」は、宿泊客はもちろん、地元の人々や演者など様々な人が集まる“繋がる場”として、厳選した米のおにぎり御膳、シンプルな自家製フレンチトースト、夜は出汁が自慢のおでんとお酒など、「食の温かさ」をテーマにしたメニューを用意。

2階の「劇場(Theater)」には、新しい生活様式でもエンタテインメントを楽しんでもらえるよう、ライブ配信や収録が快適にできる「オンライン型演劇場」として生まれ変わった浅草九劇を引き続き併設する。

そして3階から上層階の「宿(Hotel)」は宿泊施設となっており、遠方からの観光客、地元で少しだけ贅沢をしたい人々、ワークスペースの短期利用者など、宿泊用途にあわせて様々なタイプの部屋を用意。リニューアルオープンを記念して、9月末まではすべての室料を50%割引で提供する。

新型コロナウイルス感染症の影響により、深刻なダメージを受けているホテル・観光業界。浅草九倶楽部は、「ベラボウがブラボー。 THE BERAVO is THE BRAVO」をコンセプトに、感染症予防対策を徹底した上でエンタテイメント空間を創り上げていく。

■浅草九倶楽部・事業統括 野田氏コメント
――浅草九倶楽部の特徴は?

浅草九倶楽部は、1階がレストラン、2階が浅草九劇、3階~10階はホテルという日本にここだけにしかない劇場一体型ホテルです。「食×エンタテイメント」「宿×演劇」を通じて、エンタテインメントをより身近に感じていただき、訪れた人々の五感をたっぷりと刺激し、満足していただける施設が「浅草九倶楽部」です。

地元のパワーあふれるこの浅草という街で、まず私たちはこの街で暮らす人々に愛される施設となるための様々なコンテンツとサービスを考えてきました。世界中の人々が集まる“観光地浅草”で、この地に「暮らす人」も「旅する人」も、観光向けの楽しさやサービスに偏るのではなく、食やエンタテインメントを存分に味わっていただき、街全体を楽しみ、満足いただけるそんな場所にしたいという思いを強く持っています。

新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが続く中、身近で楽しめる、ワクワクするコンテンツとサービスをイチ早く地元の人たちに提供したいという思いから8月1日にオープ
ンすることを決めました。

旅の楽しみ方の一つとして「地元で愛される○○」や「地元の人に人気の○○」を求め、タクシーの運転手さんにオススメを聞いてみたり、訪れたお店でコミュニケーションを取ったりするということがあるように、地元の人が魅力を感じ、集まる場所にはどこか愛があり、風情があり、心地よさがあります。そんな空間は、観光にきた日本人も、世界中の人々もきっと魅力的に感じてくれる。だからこそ、この地域に根付き、愛されるお店になることを目指しています。そしてまた活気あふれる浅草に向けて、地域の皆さんとともに私たちの作り出すものを、多くの皆様に思いっきり体感していただけるためのコンテンツをご用意していきます。

――新型コロナウイルスで、ホテル・観光業界は深刻なダメージを受けているが

新型コロナウイルス感染防止対策を実施することで、お客様との距離を感じてしまったり、これまで当たり前にできていたことができなくなってしまったりすることで生まれてしまう寂しさみたいなものは感じて欲しくないです。来ていただいたお客様が安心し、従来通り違和感なく過ごしていただけるよう、私達はこれまでの最高なサービスをしっかりとご提供していくべく、万全な新型コロナウイルス対策を行っていくことに努めています。

浅草九倶楽部1階では、“どこか懐かしく、温かい味“を朝から夜まで1日中味わっていただけます。毎日食べても美味しいと思う母の味のような、温かさを大切に作りました。旅を彩る味でありながらも、旅の疲れを癒す味になるような食事とともに、未だ体験したことのない時間を体感していただけるよう、様々なイベントやコンテンツを準備して、多くの皆様のお越しをお待ちしております。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ