家具を長持ちさせるコツと習慣。その掃除、寿命を縮めているかも?

日刊Sumai

2020/7/31 20:34

リビングのお気に入りの家具
撮影/unsplash ※写真はイメージです
水拭きで手入れをしているつもりが、大事な家具の寿命を縮めていた…。そんな何気ない習慣が、実は家具に悪い影響になっていることがあります。その習慣、ぜひ改めましょう!
今回は、インテリアコーディネーターのタクミさんに、家具を長く使い続けるためのコツを教えてもらいました。掃除や設置場所を決める際の参考に。
水分が家具の寿命を縮める。定期的にカラ拭きする習慣を!
水分が家具の寿命を縮める!定期的にカラ拭きを
撮影/photoAC ※写真はイメージです
家具に使われている素材は、木材、革、布と様々ありますが、共通したお手入れの方法はカラ拭きです。
どの素材にも共通しているのが、水分は家具の寿命を縮めてしまうということ。水分と接触している時間が長いほど、カビが生えやすくなったり、ひび割れの原因につながるからです。
そのため長く家具を使うためには、カラ拭きを習慣にしてあげることが大切になります。
汚れがついてしまった場合には、中性洗剤を薄めて拭いてあげるとキレイに汚れが落ちます。35℃~40℃のぬるま湯で薄めて、叩くように拭いてあげてください。
逆に行ってはいけないのが科学雑巾を日常的に使うことです。細かいホコリをキャッチしてくれる特徴があって便利ですが、化学成分が木部に染みをつくってしまうこともあるからです。
UVカットのカーテンを付けて日焼け、ひび割れから守る!
家具を長持ちさせるには、UVカットのレースカーテンを使う
撮影/unsplash ※写真はイメージです
家具は乾燥と紫外線が大敵です。テーブルやチェアに使われている木材は乾燥によってひび割れの原因に。紫外線によって家具の表面が日焼けしてしまうからです。
日当たりのよい場所に家具を設置する場合、UVカットの効果があるレースカーテンを付けるといいでしょう。さらに遮光性の高いドレープカーテンと組み合わせると、より効果的に紫外線をカットすることができます。
木の家具は湿度40~60%だとひび割れも起きにくくなります。できればエアコン等で湿度調整を行ってください。
設置場所も要注意!壁や窓から10㎝以上離してカビを防ぐ
家具は窓から10㎝以上話して結露から守る
撮影/photoAC ※写真はイメージです
ソファの床下、ダイニングチェアの座面裏、TVボードの背面などは、湿気によるカビの発生が起きやすくなります。結露しやすい冬場だけでなく、湿気の高い梅雨どき、秋の長雨の時期とカビの悩みはつきません。
お気に入りの家具にカビが生えてしまうのを防ぐために、家具を設置する際には壁や窓から10㎝以上離した場所に置いて、空気の流れをよくするように心がけてみてください。
万が一、カビが生えてきてしまった場合には消毒用のエタノールを少量タオルに含ませてやさしく拭き取ってください。その後は自然乾燥させればキレイに使うことが出来ます。
3つの対策を実践して、大切な家具をいつまでも
家具を長く使うための3つのポイントをお話しました。
  • 基本のお手入れはカラ拭き
  • 直射日光を防いで日焼け、ひび割れから守る
  • 壁や窓から10㎝以上離してカビを防ぐ
どれも簡単に実践できて、大事な家具を守ってくれます。
ぜひ試してみてください。

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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