患者予備軍必見!「コロナ禍でも自分を守る」最高の歯の名医

日刊大衆

2020/7/31 18:00


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緊急事態宣言を経て、日常生活を取り戻したと思ったのもつかの間、またぞろ、勢いを増してきた新型コロナウイルスの脅威。テレワークなど、自粛生活による生活習慣の変化で重篤化する病気もある。非常事態に役に立つ名医をリストアップした。

累計感染者数が3万人を突破した新型コロナウイルスの脅威。自粛生活を余儀なくされる中、持病を悪化させる“患者予備軍”が増えているという。とりわけ気をつけたいのが、日常生活に大きく影響する歯の病気だ。

「新型コロナウイルスは体に疾患を抱えた人に対して、重篤なダメージを与えることが分かっています。虫歯や歯周病といった口腔内の疾患も、コロナによって重篤化する可能性が十分考えられますので、注意が必要です」(医療ジャーナリスト)

それだけではない。コロナ禍によって変化した日常は、歯の健康にもさまざまなリスクを生み出す。歯科医師で、口もと美容スペシャリストである『ホワイトホワイトデンタルクリニック』院長の石井さとこ氏は、次のように説明する。

「テレワークなどの環境の変化によるストレスで、唾液の分泌が減少すると、口内の自浄作用が不足してしまいます。また、自宅での仕事は、食事のオンオフが乱れ、間食が多くなり、口の中が酸性に傾きやすくなるので、より虫歯などにかかりやすい状態になってしまうんです」

さらに、口内環境の悪化が体に及ぼす影響についても、こう語る。

「口内環境が悪化すると、口の中の細菌が増えてしまいます。これらの菌が出すプロテアーゼ酵素が細胞膜をこじ開けて、外部の菌を体内に侵入しやすい状態を作ってしまうんです。結果、風邪やインフルエンザなどにかかるリスクも高くなります」

知らず知らずのうちに、全身にまでダメージを及ぼすとは恐ろしい。

では、口内環境の悪化を防ぐためには、何が必要か。石井氏は、セルフケアの歯磨きと、定期的な検診が不可欠だと強調する。

「口の中というのは、ケアするのが非常に難しい場所。セルフチェックはもちろん大切ですが、プロによるチェックも絶対に必要です。年齢が上がってきたら、春、夏、秋、冬と年に4回ぐらいは検診を受ける機会を設けたほうがいいでしょう」

■歯科医の選び方

 また、歯科治療の名医である『銀座池渕歯科』院長の池渕剛氏は、とある歯の病気が引き起こすリスクについて、次のように警鐘を鳴らす。

「特に歯周病には気をつけてください。歯周病は放置しておくと、毛細血管を通じて菌が全身を巡ってしまいます。その歯周病菌が心臓病や糖尿病、動脈硬化などを引き起こす大きな要因になってしまうんです」

歯周病といえば日本人を悩ます国民的病気。40代以降では約8割の人が罹患しているというが、池渕氏は歯周病の治療は、早めの通院が重要だと語る。

「歯周病の自覚症状には、歯茎が充血する、口臭がするといったものが挙げられます。しかし、症状が出てしまってからでは手遅れです。虫歯や歯周病というのは、治療が早ければ早いほど効果が出ますので、少しでも症状が気になったら歯科医に相談に行くのがいいでしょう」

歯の治療は、先手を打つことが完治への近道のようだ。では、何を基準にして歯科医を選ぶのがいいのだろう。池渕氏は次の点を挙げた。

「基本的な診断と検査、処置には実は大きな差はありません。しかし、歯科医によって完治までのアプローチの仕方は違います。時間をかけて治療をするのか、集中して完治させるのか。そういった治療のアプローチが、自分に合っているかということが大切です」

加えて、見極めるためのコツとして、歯科医とのコミュニケーションが重要だと強調する。

「治療の前にしっかりとした問診を行い、患者側の主訴を十分にくみ取ってくれる。そして丁寧に診断の内容と、治療の方針を説明してくれる歯科医を見つけてください。歯科医、患者の双方が納得したうえで治療を始めれば、トラブルもなくなるはずです」(前同)

現在発売中の『週刊大衆』8月17日号では、全国の眼科治療・腰痛治療のエキスパートをリストで紹介している。

当記事は日刊大衆の提供記事です。

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