田中裕子が歌声披露 『おらおらでひとりいぐも』11.6公開&予告解禁

クランクイン!

2020/7/30 07:00

 女優の田中裕子が主演を務め、蒼井優と二人一役で主人公を演じる映画『おらおらでひとりいぐも』の公開日が11月6日に決定。併せて主人公・桃子さんを演じる田中が歌声を披露する予告編が解禁された。

本作は、芥川賞と文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子による同名ベストセラー小説(河出書房新社)を、映画『モヒカン故郷に帰る』『モリのいる場所』などで知られる沖田修一監督のメガホンで映画化。田中は「現在」の桃子さん(75歳)を、蒼井は「娘の時代」「妻の時代」(20~34歳)の桃子さんを演じる。

75歳でひとり暮らしをしている桃子さん。1964年に身ひとつで上京してから55年。夫・周造と出会い結婚し主婦となり、2人の子供を育て、これから夫婦水入らずの平穏な日々を過ごそうと思った矢先、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。ひとり家でお茶をすすり、図書館で借りた本を読みあさるうちに、46億年の歴史に関するノートを作り、万事に問いを立ててその意味を探求するようになる。すると、桃子さんの“心の声”が、ジャズセッションに乗せて内から外に湧き上がってきた。彼女の孤独な生活は、現在と過去を行き来し、いつのまにかにぎやかな毎日に変わっていく。

予告編は「どうすっぺこの先―」という桃子さん(田中)のつぶやきで幕を開ける。主題歌のハナレグミの新曲「賑やかな日々」が流れる中、突然夫に先立たれ、ひとり退屈な毎日がずっと続くと思っていた桃子さんの前に突然現れたのは桃子さんと同じ服装の3人組。「おらだばおめだ」と東北弁を話す彼らは、桃子さんの心の声を具現化した “寂しさ”たち。75歳で新しい世界を見つけた桃子さんのちょっと変わったひとり暮らしが始まる。

そんな日常に突如あふれ出すのは、若かりし日の思い出とユニークで軽やかな桃子さんの時間。子どもも巣立ち、これから夫婦でまた暮らそうという時に逝ってしまった最愛の夫・周造への思いを吐き出すように歌う桃子さん。「♪ハァ~、クソ周造~」と歌うに桃子さんにペットボトルが投げつけられるシーンもあり、最後には“寂しさ”たちとのダンスシーンで締めくくられている。

映画『おらおらでひとりいぐも』は11月6日より公開。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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