冷蔵庫製氷機の安全な掃除法。夏本番、ほうっておくとカビの温床に

日刊Sumai

2020/7/28 21:04

冷蔵庫の自動製氷機
暑い季節に欠かせないのが、水を入れるだけで簡単に氷ができる冷蔵庫の自動製氷機。でも、給水タンクや製氷皿が冷蔵庫内にあるため、ついつい掃除し忘れがちな場所です。
「実は給水タンク内は水アカやぬるつき、黒ずみも出て、カビも発生しやすい場所。定期的なお掃除が必要です」と話すのは、掃除に関する著書もある掃除ブロガー・よしママさん。掃除に丸2日間かかるので、本格的な暑さになる前にやるのがベストだそう。その方法をくわしく教えてもらいました。
自動製氷機専用の洗剤は氷に色がつくタイプが多い
自動製氷機の洗浄除菌剤
お掃除に便利なのが自動製氷機専用の洗剤。液状のものやタブレット状のものがあり、氷に色がつくタイプが多いです。クエン酸を主成分として、内部の水アカを落として除菌もできます(注:全ての菌を除菌するわけではありません)。
タブレットタイプは場所を取らず、液状タイプは溶かす手間なくすぐに使えて便利です。
細かいパーツまで念入りに、安全に掃除を
あらかじめ、貯氷ケースにある氷を冷凍庫へ移動させておきます。洗浄中はこの氷を使うことになるので、暑い季節は多めにストックしておきます。付属されていることが多い「洗浄中」というシールをはっておくと、家族も間違って氷を食べてしまうことを防げます。
分解、洗浄方法は機種によって違いがあるので、取扱説明書で確認してください。
1.給水タンク内に浄水フィルターがあるタイプは、取り除いておく。
2.給水タンクに指定の水量を入れて、タブレットを溶かす(液状タイプは水で希釈します)。
給水タンクに洗浄剤のタブレット入れて水で溶かす
3.溶けたら製氷をする。色のついた氷が出ます。
自動製氷機専用の洗剤を使うと、色のついた氷ができる
4.タンク内の洗浄液がなくなったら、水を追加して再び製氷する。
5.色の濃い氷は掃除に使えるので、とっておき、すすぎで出た透明の氷は捨てる。
6.給水タンクをブラシなどで洗う。水洗いしやすい製菓用のハケも便利。ぬるつきがある隅の方を念入りに。
給水タンクをブラシなどで洗う
7.タンクを入れる受け皿は、濡らしたぺーパーで汚れを取り除き、給水パイプも洗う。
給水パイプを洗う
8.貯氷ケースを洗う。中の防音クッションはニオイがつきやすいので水洗いする。ケースがニオう場合は台所用洗剤を少しつけて洗う。無香料タイプがおすすめ。
防音クッションを洗ってセットする
9.水気をしっかり拭いて戻す。
色のついた氷はクエン酸水として掃除に再利用
色のついた氷はクエン酸水として再利用
あくまで自己流の話ですが、我が家では、氷を捨てるのがもったいないので再利用しています。色のついた氷をレンジで温めて解凍すると、クエン酸水ができあがります。お風呂や洗面ボウルの水アカ落とし、トイレの尿はねや黄ばみ取りなどに使えます。着色しないか目立たない場所で確認してから使いましょう。
洗浄剤を使って自動製氷機を掃除すると、とてもスッキリきれいになります。冷蔵庫の自動洗浄機能なども活用しながら、給水タンクは週に1度、内部の洗浄は1~2か月ごとに一度、定期的にお手入れをするのがおすすめ。
おいしい氷で暑い季節をのりきりましょう!

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ