GRANRODEO・e-ZUKA「僕らはマーシャルアンプを背負ったサザンでありたい!」

TOKYO FM+

2020/7/28 19:00

結成15周年を迎えたロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。7月21日(火)の放送は、番組恒例企画「ハートに火がつく、プレイリスト!」をお届け。“OCEAN”をテーマに、2人が海にまつわる思い出と“海”を感じる選曲を語りました。



(左から)KISHOW、e-ZUKA

子どもの頃の夏の水遊びといえば、地元・山口県の親戚の家の近くで川泳ぎを楽しんでいたというKISHOW。一方e-ZUKAは、地元の新潟県十日町は海が遠かったため、幼稚園以来、海水浴に行った記憶がないそうです。“海”と聞いて浮かぶイメージも、それぞれです。

「自分が感じる海は“日本の夏”。ちょっと胸が切なげなね」と、ノスタルジーに浸ってしまうKISHOWに対し、e-ZUKAの海のイメージは“怖い”。昔、つのだ☆ひろさんのバックバンドの仕事で豪華客船「飛鳥」に乗り込んだとき、「真っ暗な夜の海が怖くて、涙が止まらなかった」そうです。

そんな2人が、Spotifyからテーマに沿った選曲をお届けする「ハートに火がつく、プレイリスト!」。このコーナーも第8弾となりました。もちろん、この日のお題は“海=OCEAN”。KISHOW、e-ZUKAが海を感じる楽曲を紹介しました。

【KISHOWが海を感じる1曲】
「希望の轍」(サザンオールスターズ)


コーナーの冒頭で、「海といえば僕のなかでは決まっていて、まず邦楽にしようと思いました」とコメントしていたKISHOWが選んだのは、サザンオールスターズの名曲です。

KISHOW:20周年を迎えた1998年に「ファンが選ぶサザンの好きな曲ベスト10」みたいなのをテレビでやっていて、(「希望の轍」が)堂々1位だったんです。“なぜ、こんなに景色を想起させるようなメロディーラインが作れるんだろう”と思いますね。やっぱり、切なくていい。このサビはすごくないですか? e-ZUKAさん的な視点からはどうですか?

e-ZUKA:いや~いいですよね。年代を選ばないというか、老若にゃんにょ……。

KISHOW:ハハハ、言えてる言えてる(笑)。

e-ZUKA:“老若男女”に好かれる、ずっと残る曲ですよ。サビなんてマイナー(コード)ですからね、しかも。ただ僕のサザンは、ブランニュー……。

KISHOW:「ミス・ブランニュー・デイ」ね。

e-ZUKA:あそこらへんまでなんですよ、実は。

KISHOW:80年代の中盤ですね。

e-ZUKA:(サザンのデビューの)出始めが、超リアルタイムだったんですね。“ナーナーナーナナナ、ナーナーナー♪”(と、「勝手にシンドバッド」を口ずさむ)なんて、予約をして買っていましたからね。次のシングルも予約して買って。

KISHOW:(意外そうに)ええーっ!?

e-ZUKA:“俺、サザンみたいな曲を作りたい!”って。だから僕、GRANRODEOはマーシャルを並べるサザンでありたいと思っています!

KISHOW:いいっすね!

e-ZUKA:背中にマーシャルを背負うサザン。大好きですね。

【e-ZUKAが海を感じる1曲】
「The Ocean」(レッド・ツェッペリン)


e-ZUKA:僕の世代で(海と)いったらサザンやTUBE。もっと上だと、加山雄三さんとかね。

KISHOW:“元祖湘南サウンド”ですね。

e-ZUKA:ザ・ワイルドワンズとか。

KISHOW:(e-ZUKAのギター伴奏で)“きーみーを見つけた、この渚に~♪”

e-ZUKA:そうそう。サザンは、その流れは汲んでいますよね。オールディーズ、グループ・サウンズ的な……ただ! 僕の場合は、そっちにはいかないですね。お箸の国の人ではありますが、やっぱり僕は“OCEAN”と聞いたら、(レッド)ツェッペリンになっちゃうのです。

KISHOW:横文字でいっちゃうわけですね。

e-ZUKA:そういえば、ツェッペリンに「The Ocean」があったなと。すごい変わった曲なんですよ。(ギターでリフを演奏して)4/4、7/8みたいな変拍子で。曲中も変わっていて、最後なんて(ギターを弾きながら)“ジャンガジャンガジャガジャ、ジャカジャジャカジャジャン♪”って、シャッフルになっちゃうみたいな。あれは何を表しているんでしょうね、僕も詳しくは分からないんですけど。

KISHOW:うーん。お箸の国の我々が、リスナーとしてツェッペリンの「The Ocean」を聴いて海を感じることができるのかどうか。なんていうか……あれですね。ドラムの人、うまいね(笑)。

e-ZUKA:アハハハ、分かりますか! ジョン・ボーナムね。

KISHOW:ナンバーワンって言われているけどね。

e-ZUKA:音が変わっているよね。あらためてヘッドホンで聴くと、定位の感じとか。ドラムなんか、すごい大きい部屋か、家の真ん中に(ドラムを)置いて、2階の階段のところにマイクを立てて……とか、反射を利用していろんな録り方をしている。たぶんSpotifyで聴けるのは、リマスター盤だと思うんですけど、(オリジナル音源だと)途中のギターソロの裏で電話のベルが鳴るんです(笑)。それが入っちゃっているっていうね。リマスター盤だと消されているみたいですが。

KISHOW:へ~、面白いね。でもすごいな、このバンドが売れたのが分かるわ(笑)。ボーカルもギターもなんかすげぇ。“すごさ”が凝縮してますな、この曲。

e-ZUKA:ここから、OCEANを感じるのか?

KISHOW:俺は感じなかった(笑)。たぶん比喩なのかな? OCEANというのは、向こうの人にとっては必ずしも海そのものじゃないのかも。SEAってなると“海そのもの”だけど、OCEANって“海のような”とか(の意味合い)も込みなのかも知れないね。

e-ZUKA:最後のほうを聴くと、大海原って感じがしますよ。

KISHOW:ああ、それはだいぶ船酔いをしていますね(笑)。

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聴取期限 2020年7月29日(水)AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:毎週火曜21:00~21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top

当記事はTOKYO FM+の提供記事です。

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