TOKIO『鉄腕DASH』は継続? 山口達也のTOKIO復帰に含みも

wezzy

2020/7/27 11:00


 長瀬智也TOKIO脱退およびジャニーズ事務所退所がようやく発表された。最初に長瀬の退所について話題になったのは2019年1月のことだったが、松岡昌宏いわく、2018年5月に山口達也がTOKIOを脱退するより以前から、長瀬は第二の人生に向けてメンバーと話し合いを始めていたという。

長瀬は来年3月いっぱいでTOKIOを離れ、ジャニーズ事務所も辞めることになる。以降は役者やミュージシャンとしてではなく、裏方としてクリエイティブな仕事をしたいという。ファンにとっても、彼のスター性に惹かれるクリエイターやプロデューサーにとっても惜しい気持ちだろうが、TOKIOメンバーは長瀬の決断を応援するとして送り出した。

『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などTOKIOの出演番組については、本人たちは継続を希望しているが、来年4月以降の放送について現時点では未定であり、これから話し合っていくものと見られる。すでにTOKIOだけでなくジャニーズの後輩たちが複数出演している。今後、TOKIOはアドバイザーのポジションになり、ジャニーズ内で世代交代して番組を存続させる可能性は高いと言えそうだ。

発表の数日前、「日刊大衆」は、ジャニーズ事務所が功労者である長瀬の退所にあたり、山口達也を特別に1回限り復帰させ、ネット配信でTOKIOのライブを行う計画が進められていると報じていた。城島は「来年4月までにライブなどをする予定はない」としているが、実際のところどうなのだろうか。

長瀬の退所と同時に、来年4月には城島茂社長、国分太一副社長、松岡昌宏副社長という布陣で株式会社TOKIOを設立することも発表された。これはジャニーズのグループ会社ではあるが、3人がテレビタレントとしてだけでなく独自に様々な活動をするための会社である。するとやはり、山口達也のTOKIO合流への期待は否応なく高まる。

山口達也は2018年4月、未成年者への強制わいせつで書類送検されたことがわかり、TOKIOを脱退。ジャニーズ事務所も退所した。以来、TOKIOは音楽活動休止状態だ。このことが、長瀬が退所を望んだ大きな理由と見られてきたが、前述のようにTOKIOメンバーによれば山口の事件より以前から長瀬はこの話をしてきたといい、山口のことは無関係だとしている。

とはいえTOKIOの音楽活動が途絶えたことは事実。また、株式会社TOKIOに長瀬と山口が関わる可能性について松岡は、「絶対ないとは言えない」と含みを持たせている。TOKIOとしての音楽活動についても「いろんなチャンスをいただければ、どんな形でも」「音楽をやめるということはありません」としており、ありえない話ではないのだろう。

ジャニーズ事務所としても、今回は話し合いを重ねて合意した上での円満な暖簾分け。また最近は地上波テレビでも、山口の過去映像を不自然に消すことはなくなっている。

山口が脱退・退所してからしばらくの間、地上波テレビにおいて、かつてTOKIOに山口が在籍していたことはアンタッチャブルなものとして扱われ、TOKIOの年表を取り上げた時でさえ山口は“いなかったこと”にされていた。

ところが昨年9月、リーダー・城島茂の結婚発表を契機に、地上波テレビでは続々と山口の映像を解禁。今年6月24日に放送された『テレ東音楽祭 2020年夏』(テレビ東京系)では、過去のTOKIOの演奏シーンが流れ、そこには山口の姿もあった。そして今回、長瀬の退所を各局ワイドショーは大々的に報じたが、ここでも山口にモザイクをかけたり不自然に切り取ったりすることはなかった。

山口達也自身は、復帰についてどう考えているのか。昨年8月に「女性セブン」(小学館)が掲載した山口の単独インタビューでは、<音楽ができなくて苦しむTOKIOは見たくない。その原因は私にありますが、だからこそ、TOKIOには歌ってほしい、と言いたい>と吐露していた。今もその気持ちに変わりはないのだろうか。

いずれにしろTOKIOは解散しない。いつでも4人、あるいは5人で再始動できる可能性が残されている。それこそ10年後に、おじさんバンドとして復活したって良いのだ。長瀬の退所がメンバーたちで十分に話し合った結果だということにファンは安堵しており、同時に改めて彼らへのリスペクトを深めている。TOKIOというグループはこの先何年経ったとしても、色褪せないどころかむしろ大人の魅力を増していくだろう。

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