夏場のエアコン、“設定温度28℃”は間違いだった 快適に過ごす方法は…

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(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
夏場に大活躍するエアコン。とくに、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えたため、例年より使用時間も長くなったはず。

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■夏場のエアコンの温度は…


熱中症対策のために電源を付けっ放しにしている人も多いエアコンだが、気になるのは温度設定だ。そこで、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女2,168名に調査したところ、49.6%が「26℃以上で設定」と回答している。




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■女性のほうが寒がり?


性年代別で比較すると、全年代で女性の割合が高く、男性が45.0%、女性が54.0%と9ポイントほど上回る結果に。また、10代と60代では男女ともに5割を超えている。



26℃以上にしている人が約半数という結果だが、過去の調査では約4割が「28℃以上にしている」ということも判明。

28℃設定で適温だと感じる場合ならば問題ないが、中には暑いと感じながらもクールビズの影響で「設定温度は28℃にしなければいけない」と思い込んでいる人も少なくないのではないだろうか。

■「エアコンの設定温度28℃」は間違い


しかし、これは誤った広まり方で、環境省によれば「室温が28℃」が正しい。エアコンの温度を28℃に設定しても、発熱量が大きいOA機器周辺や日射の影響を受ける箇所は、設定温度よりも室温が高くなりがち。当然、その周辺で過ごしていると暑さを感じてしまうはず。

立地や建物の状況、体調面などに気遣い、エアーサーキュレーターや扇風機をうまく活用しながら室内の温度を均一にするとよいだろう。

■快適に過ごすために…


室温を適正温度に保つための工夫だが、ダイキン工業によればエアコンの「自動運転モード」をうまく活用することが大事だという。

室内の温度が設定温度になるまでは最大運転を行ない、その後は送風や風速を弱くするなどして設定温度と同じ温度を保つようにするとよいとのこと。

また、室温が高いと感じるときには、除湿がおすすめ。湿度が低いと体感温度が下がるため、暑い場合は除湿をすると良いようだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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