毒親エピソードを美談に!?『ジャンクSPORTS』に批判「虐待じゃん」

まいじつ


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7月19日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)では、様々なアスリートが〝親の教育方法〟を告白。一流アスリートが育った家庭環境に迫っていたのだが、〝虐待〟にしか思えないという指摘が多数寄せられている。

まず最初に紹介されたのは、37歳で未だに現役を続けるプロボクサー・八重樫東を育てた教育方法。八重樫には〝激闘王〟という異名がついているが、母親は彼以上の激闘王だったという。悪いことをしたら友達もまとめてしかる厳しい母で、地元でちょっとした有名人になるほど。さらに弟を泣かせようものならローキックが炸裂するそうで、八重樫は「人生で一番最初に倒れたのは、お母さんのローキックです」と語っていた。

柔道界の異端児・川端龍は、父親の驚きの教育方法を告白。川端は元ボクサーの父親のことを、「大阪イチ怖い」と断言していた。鉄拳制裁は当たり前のようで、「大人同士の喧嘩みたいにどついてくるんで、めちゃくちゃ怖い」とのこと。スタッフの取材を受けた父親も、当時のことを振り返り「手加減はあんまりしなかったかなぁ。吹っ飛んでましたからね」「ほんま申し訳ないことをした」と反省している。

教育ではなくただの虐待?


アスリートが告白した厳しすぎる教育に、視聴者からは、

《美談にしてるけど、聞いている方は虐待にしか感じません》
《ジャンクスポーツの毒親エピソード、笑いで済ませられんぞ? 虐待じゃん。命落としてもおかしくない。これを笑いとして放送するってどういうセンス?》
《ジャンクスポーツのアスリートの親話、普通に虐待で笑えないです…》
《世界チャンピオンが虐待されていた過去は美談として語られるというコンプライアンスの落とし穴》
《過去の事とは言え、虐待と紙一重(と言っておく)の教育を美談にしてほしくないなー。虐待する人間に「教育だった」「躾でした」って逃げ道を作って欲しくない》
《ジャンクスポーツはそろそろ、アスリートが虐待受けてたのを笑い話、熱血話にしちゃうのやめなきゃだめだと思うんだけどマジで。制作側はこれでいいって本気で思ってるのかな?》
《全然面白くないし、子どもに暴力を振るう親を誉めてどうすんだ。それは虐待なんだ、っていう意識をちゃんと持とうよ》

などの批判が。教育方針だけでなく、番組のコンプライアンスにも疑問が投げかけられていた。

「近年〝虐待〟に厳しい目が向けられている中、なぜこのようなテーマを取り扱ったのか理解できません。例えば以前『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、スノーボードの成田童夢が親の教育を暴露。脚を紐で縛った状態でスキーの練習をさせられたりと、スパルタすぎる父親の指導方法を打ち明けていました。当然この時の放送にも、視聴者からは《ただの虐待》と厳しい声が寄せられていましたよ」(芸能記者)

番組は〝厳しい教育の裏には愛があった〟という方向に持っていきたかったのかもしれないが、今の時代には合わなかったようだ。

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当記事はまいじつの提供記事です。

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