ツーブロック禁止の校則に槙野智章がショック「ダメなんだ…」 IMALUは「髪の毛で人を判断するな」

東京都議会で一部の都立高校が「ツーブロック」の髪型を校則で禁止している件について、質問を受けた東京都教育長の答弁が波紋を呼んでいる。ネットニュースで内容を知った脳科学者の茂木健一郎氏は、Twitterで7月14日に「教育長の答弁最高のコメディですね(笑)。屁理屈の見本。素晴らしい」と皮肉ったが、サッカー選手の槙野智章は「ツーブロック駄目なんだ…」とツイートしておりショックを隠せないようである。

そもそもは3月12日に行われた東京都予算特別委員会の質疑で共産党・池川友一都議会議員が「ツーブロックの髪型がなぜダメなのかという生徒の声に対して、教師側は校則で決まっているからの一点張りだ」という声がいくつも寄せられていることを紹介して、「なぜ、ツーブロックはだめなんでしょうか?」と問うたところ、藤田裕司教育長が「外見等が原因で事件や事故に遭うケースがございますため、生徒を守る趣旨から定めている」と答弁した。

池川議員が7月13日にTwitterでこの動画を投稿して、「都立高校の校則。なんでツーブロックはダメなのか。本当に驚愕の答弁」と改めて訴えたものだ。

茂木健一郎氏が「教育長の答弁最高のコメディですね」とツイートしたところ、フォロワーから「ツーブロック→被害にあう これは飛躍しすぎだろう」、「サザエさんのご家族何か犯罪に関わった事有りますかね? カツオ ワカメなどなど」と反響があった。

ただ校則の話とはいえ、サッカーの槙野智章選手は他人事とは思えなかったようである。槙野選手のような髪型にしてもらいたい時は「ネオ七三分け+ツーブロック」とオーダーすればよいと言われるほど、そのイメージが定着しているからだ。

槙野選手がTwitterで「ツーブロック駄目なんだ…」とつぶやいたところ、「中学校からは、うちの所も禁止です。何故に?と思いますけどねっ 極端な、ツーブロックのとこに模様入れたりする人が居るかもとかなんですかねぇ笑」、「福島の高校生もわりとツーブロック禁止されてます!」などの情報が届いた。

タレントで歌手のIMALUがTwitterで「ツーブロックはダメじゃなくて、髪の毛で人を判断するなと教えてくれる学校に行きたいよね」と主張すれば、昨年6月にミニアルバム『秘密』でデビューした若手シンガーソングライター・Maica_n(マイカ)は「教えるべきマナーやルールはもっと別のところにあるのでは?」と疑問を呈し「明確な理由のない事で矛盾や理不尽を覚えさせることにより、図らずとも色んな偏見の種は育ち得てしまうのではないか」と懸念していた。

また元モーニング娘。で政治活動をしている市井紗耶香は、15日に娘の学校の頭髪指導に対する不満を「カラーはダメ くせ毛を直すパーマもダメ『じゃあトリートメントはどうなの?』主人の一言。(主人は美容師)」とツイートして、「#ブラック校則  #ツーブロック禁止」のタグとともに「今の時代にあった多様性を認め合う社会を作ってほしい。子どもたちを信じれるのは大人の大切な役割です」と呼びかけた。

「なんでツーブロックはダメなのか?」という追及から端を発した校則問題は「偏見の種を育ててしまう」、「多様性を認め合う社会を作ろう」といった本質に迫る声にまで発展している。

画像1、3枚目は『槙野智章 Tomoaki Makino 2020年7月2日付Instagram「めざましテレビの取材」』『Sayaka Ichii/市井紗耶香 2020年6月5日付Instagram「暑いなー」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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