映画『劇場』公開記念☆山崎賢人出演映画をおさらい!

Oh!My!ムービー

2020/7/17 05:00

 

2020年7月17日より、ついに映画『劇場』が公開となります。

本作は、又吉直樹さんの同名小説を原作に、『ナラタージュ』や『リバーズエッジ』などを手掛けた行定勲さんが監督を務めた作品です。

 

 

当初は2020年4月17日に公開予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていました。このたび7月17日に公開となったわけですが、本来はシネコンを中心に上映を予定していたものの、現況を考えてミニシアターを中心とした上映と、同日Amazon Prime Videoでの全世界独占同時配信となりました。まだ映画館に足を運びづらいという人も、自宅で『劇場』を観ることができるのは嬉しいですね。

 

さて、そんな『劇場』で主人公を務めるのは、今や話題作にひっぱりだこの俳優・山崎賢人さん。本作で山崎さんは、友人と劇団を立ち上げ、脚本家と演出家を担うも挫折してしまう“永田”という青年の役を演じます。

様々な映画に出演してきた山崎賢人さんの役の中でも、やけに影のある感じは、今までと違った演技が観られそうで非常に楽しみなポイントです。

 

今回は、そんな山崎賢人さんがこれまでどんな映画に出演してきたのか、主要な映画をさかのぼって、おさらいしていきます。無名時代の作品や出世作など、あなたはどれだけ観たことがありますか?

 

 

ヲタクに恋は難しい

 

 

新型コロナウイルスによる休館ラッシュ直前に公開された映画『ヲタクに恋は難しい』。ウェブコミック配信サイト『comicPOOL』にて連載されているふじたさん著の同名漫画を原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどでおなじみの福田雄一監督が実写映画化。腐女子であることを隠している桃瀬成海と、重度のゲームオタクである二藤宏嵩のオタクな二人の恋愛模様が描かれます。
山崎賢人さんは二藤役として出演。クールなメガネ男子な山崎さんが観られます。

 

 

■製作年:2020年
■キャスト:高畑充希、山崎賢人、菜々緒、賀来賢人 ほか
■監督:福田雄一
■原作:ふじた(一迅社刊)

 

 

キングダム

 

 

週刊ヤングジャンプで連載されている人気の同名漫画を原作に、大規模な中国ロケを決行した映画『キングダム』。紀元前245年の春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の信と、王の座を奪われたえい政の二人が、仲間たちを従えて王都を奪還する物語。興行収入は57.3億円にもおよび、2019年の実写邦画No.1ヒット作品となりました。

山崎賢人さんは本作で、主人公の信を演じています。単純そうだけど熱いハートを持った山崎さんの演技が観られます。

 

 

■製作年:2019年
■キャスト:山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、長澤まさみ、大沢たかお ほか
■監督:佐藤信介
■原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』)

 

 

ニノ国

 

 

実写映画だけでなく、アニメーション映画の声優に挑戦したこともあります。それが2019年の夏休み映画として公開された『ニノ国』。レベルファイブ社が発売した同名RPGを原作に、主人公たちを現代の高校生にするといったアレンジを加えて映画化。足が不自由で車椅子を使う少年ユウと、ユウの親友でバスケ部主将のハル。そして二人の幼なじみである少女コトナの3人が、異世界での戦いに巻き込まれていく話を描きます。

山崎賢人さんは主人公のユウ役を務めます。声だけの演技がどうなっているのか、注目です。

 

 

■製作年:2019年
■ボイスキャスト:新田真剣佑、永野芽郁、ムロツヨシ ほか
■監督:百瀬義行

 

 

氷菓

 

 

澤穂信の同名推理小説を原作に実写映画化した『氷菓(ひょうか)』。省エネ主義の折木奉太郎と、好奇心旺盛なお嬢様の千反田えるが、廃部寸前の古典部で学園に潜む謎を解いていく学園ミステリー作品。

山崎賢人さんは主人公・折木奉太郎役で出演。今作では少し影のある高校生を演じています。

 

 

■製作年:2017年
■キャスト:山崎賢人、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音 ほか
■監督:安里麻里
■原作:澤穂信(角川文庫刊)

 

 

斉木楠雄のψ難

 

 

週刊少年ジャンプで連載されていた麻生周一さんの同名ギャグ漫画を原作に実写化した『斉木楠雄のψ難』。超能力でなんでもできてしまう高校生の斉木楠雄が、個性的な周囲のキャラクターたちに絡まれながらも、クールにツッコミを入れていくコメディ作品です。豪華な俳優陣を揃えながらも、気楽にギャグが盛りだくさんな一本です。

山崎賢人さんは主人公の斉木楠雄役で出演。クールなキャラクターを演じているのですが、ピンクの髪色でアンテナのような物をつけたビジュアルは強烈です。

 

 

■製作年:2017年
■キャスト:山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮 ほか
■監督:福田雄一
■原作:麻生周一(集英社『週刊少年ジャンプ』)

 

 

一週間フレンズ。

 

 

2017年頃、山崎賢人さんは学生青春恋愛映画への出演が多かった頃でした。

月刊ガンガンJOKERに連載されていた葉月抹茶さんの同名漫画を原作に、TVドラマなどで広く活躍している村上正典さんが監督を務めた一本。
主人公である高校生の長谷祐樹は、クラスメイトの藤宮香織のことが気になっており、友達になろうと声をかけるのですが、実は香織は、友達のことを一週間で忘れてしまうという記憶障害を持っていたーーというお話。香織の記憶がなくなっても、健気にアプローチしていく祐樹の姿に胸を打たれます。その祐樹役を演じてるのが山崎賢人さんです。

 

 

■製作年:2017年
■キャスト:川口春奈、山崎賢人、松尾太陽、高橋春織 ほか
■監督:村上正典
■原作:葉月抹茶(スクウェア・エニックス『月刊ガンガンJOKER』)

 

 

オオカミ少女と黒王子

 

 

別冊マーガレットにて連載されていた八田鮎子さんによる同名ラブコメディ漫画を、『PとJK』や『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などを手掛けた廣木隆一監督によって実写映画化された『オオカミ少女と黒王子』。主人公は、本気の恋をしたことがないくせに恋愛経験があるフリをする“オオカミ少女”こと篠原エリカと、彼氏のフリをする美少年・佐田恭也。実は恭也は腹黒ドS王子様。高圧的な態度に最初はドン引きするエリカでしたが、次第に二人は惹かれ合っていきます。

そのドS王子様を演じるのが、ほかでもない山崎賢人さん。Mっ気のある人にはたまらない黒王子っぷりが堪能できます。

 

 

■製作年:2016年
■キャスト:二階堂ふみ、山崎賢人、鈴木伸之、門脇麦、池田エライザ ほか
■監督:廣木隆一
■原作:八田鮎子(集英社『別冊マーガレット』)

 

 

orange -オレンジ-

 

 

別冊マーガレットにて連載されていた高野苺さんによる漫画『orange』を原作に、『雪の華』や『小さな恋のうた』の橋本光二郎さんが監督した実写映画『orange -オレンジ-』。主人公の女子高生・高宮菜穂のもとに届いた手紙は、なんと10年後の未来から送られてきた物。その手紙をきっかけに、転校生の成瀬翔と仲良くなっていくのですが、実は未来の自分の目的が、翔が17歳の時に事故で亡くなってしまうことを過去の自分に防がせることだったと知るーーという物語。青春恋愛映画に一つSF要素が加わったちょっと変わったストーリーです。

山崎賢人さんは純真ながらも少し影のある転校生・成瀬翔を演じています。

 

 

■製作年:2015年
■キャスト:土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜 ほか
■監督:橋本光二郎
■原作:高野苺(集英社『別冊マーガレット』)

 

 

ヒロイン失格

 

 

別冊マーガレットにて連載されていた幸田もも子さんの同名恋愛漫画を原作に、『ぐらんぶる』や『あさひなぐ』などの英勉監督によって製作された『ヒロイン失格』。主人公は高校一年生でヒロイン気取りな性格の松崎はとり。クールな幼なじみの寺坂利太と結ばれると思い込んでいたはとりでしたが、地味な同級生に利太を奪われてしまったり、イケメンな弘光廣祐に告白されたりと、次第に心が揺らいでいきます。

山崎賢人さんは幼なじみの寺坂利太役で出演。誠実そうな青年を演じています。三角もとい四角関係がどう動いていくのか注目です

 

 

■製作年:2015年
■キャスト:桐谷美玲坂口健太郎、山崎賢人、福田彩乃 ほか
■監督:英勉
■原作:幸田もも子(集英社『別冊マーガレット』)

 

 

L・DK

 

 

別冊フレンドにて連載されていた渡辺あゆさんの同名恋愛漫画を『海月姫』や『ガールズ・ステップ』の川村泰祐さんが監督した『L・DK』。2019年製作の『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』という同原作・同監督作が存在するのですが、山崎賢人さんが出演しているのはこちらの2014年版。主人公の西森葵はアパートで一人暮らしをする高校2年生。ある日ボヤ騒ぎが起こり、隣の部屋に住んでいた学校一のイケメン・久我山柊聖と同居生活をすることになります。

山崎賢人さんはもちろん久我山柊聖役で出演。積極的で強気なイケメン王子様っぷりを堪能できる一本です。山崎さんが怒涛の青春映画出演ラッシュに突入するきっかけとなった一本でもあります。

 

 

■製作年:2014年
■キャスト:剛力彩芽、山崎賢人、中尾明慶、岡本玲 ほか
■監督:川村泰祐
■原作:渡辺あゆ(講談社『別冊フレンド』)

 

 

アナザー Another

 

 

綾辻行人さんによる同名サスペンスホラー小説を映画化した『アナザー Another』。主人公は中学3年生の榊原恒一。転校生の恒一は、クラスの隅に眼帯をした不思議な女子生徒・鳴がいるのを見つけますが、他のクラスメイトはその席を空席だと言います。副担任からもクラスの決め事を守るように言われたものの、恒一がその鳴と接触したことにより、クラスメイトが悲惨な死を遂げ始めるのでしたーー。

山崎賢人さんは本作の主人公・榊原恒一役で出演。これまでの学園物とは一転、シリアスな内容で、過激な内容も含まれるため、PG-12指定を受けているので注意が必要ですが、スリルのある作品を楽しみたい人にはおすすめの一本です。

 

■製作年:2011年
■キャスト:山崎賢人、橋本愛、袴田吉彦、加藤あい ほか
■監督:古澤健
■原作:綾辻行人(角川書店)

 

 

リアル鬼ごっこ3

 

 

山田悠介さんのベストセラーホラー小説を映画化したシリーズの第3弾であり、3~5と続いていく三部作の一作目。西暦3000年の世界を舞台に、血液型がB型の人間が抹殺される鬼ごっこが実施され、高校生の主人公スグルや同級生が逃げ切ろうと奮闘する物語です。

山崎賢人さんは主人公スグル役を担当。今とはまた違ったウブな雰囲気が残る演技にも注目です。

 

■製作年:2012年
■キャスト:山崎賢人、岸田タツヤ、山谷花純 ほか
■監督:安里麻里
■原作:山田悠介(幻冬舎文庫)

 

 

管制塔

 

 

山崎賢人さんの記念すべき映画デビュー作にして主演作が、2011年に公開された本作『管制塔』。ロックバンド『Galileo Galilei』の同名曲をモチーフにした映画です。主人公の少年・藤田駈は、家庭の事情により転校を繰り返す少女・滝本端穂と出会います。次第に惹かれ合う二人は、二人組のバンドを結成することになるのですがーー。ちょっと切なくも、グッとくる物語が染みる一本です。

山崎賢人さんはもちろん主人公の藤田駈役で出演。『アナザー Another』で共演した橋本愛さんとの初共演作でもあります。

 

■製作年:2011年
■キャスト:山崎賢人、橋本愛、松田美由紀、利重剛、ななめ45° ほか
■監督:三木孝浩

 

 

以上、出演作全てではないですが、映画デビュー作から最近の大ヒット作まで、ぜひ観ていただきたい作品を紹介してきました。こうしてみると、少女漫画原作ものに多数出演してきた時期が明確にあることや、原作のある作品に多く出演していることがわかりますよね。

面白いのは、作品によって山崎賢人さんが演じるキャラクターの性格や雰囲気が全然違うところ。ここまで幅広いキャラクターを演じ分けることができるところが、現在進行形で出演作が絶えない理由と言えそうです。

最新作『劇場』でどんな演技を見せてくれるのかが楽しみですし、ぜひ映画を観た後のおかわりとして山崎賢人さんの出演作をチェックしてみてください。

 

『劇場』Amazon Prime Video 公式ページはこちら→https://amzn.to/3exa25Z

 

 

 

※山崎賢人さんの「崎」は立つ崎が正式

WRITER

  • ネジムラ89
  •        

  • 缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナー兼アニメ映画ライター。アニメ映画情報マガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」をnoteにて配信中。その他いろんなとこでアニメ映画話を執筆中。古今東西関係なくアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるようにやっていきます。

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