大泉洋と佐藤二朗、映画リハーサルの合間にアドリブ談義「それが僕らの仕事ですから」

福田雄一監督がメガホンを取り、主演の大泉洋と初タッグを組んだ映画『新解釈・三國志』(12月11日公開)の特報動画が7月14日に公開された。そんななかキャストの佐藤二朗が15日、Twitterで「いつの間にこんな動画が」と注目したのは5月3日に公開された『メイキング映像第二弾』である。特報では「まさかのコメディ?」と映画の実態に迫るが、メイキング映像では既にその片鱗を覗かせており、大泉と佐藤によるレアなアドリブ談義まで見られた。

『三国志』は中国の後漢末期から三国時代にかけて繰り広げられた魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)による興亡史であり、日本では吉川英治氏の歴史小説『三国志』や横山光輝氏の漫画『三国志』など数々の作品で描かれてきた。

『新解釈・三國志』は福田雄一監督が脚本を手掛けたオリジナルであり、横山光輝版のような壮大な世界観を覆す斬新な作品となりそうだ。

福田監督と言えば、『勇者ヨシヒコ』シリーズや人気漫画を実写化したドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』に『今日から俺は!!』、映画『銀魂』シリーズなどで知られるようにコメディが大好きである。

『新解釈・三國志』には福田作品に度々出演する山田孝之佐藤二朗ムロツヨシ橋本環奈賀来賢人城田優といったいわゆる「福田組」の面々がキャストに顔を並べるが、福田監督と初めてタッグを組む売れっ子俳優の大泉洋が主演することによってどのような化学反応を起こすかは見どころの1つだろう。

「三国志」に欠かせない農民による組織的反乱「黄巾の乱」を起こしたとされる黄天の逆賊・黄巾役を務める山田孝之は、キャスティングが発表されると憧れの大泉洋との共演が実現して喜んでいた。

『メイキング映像第二弾』ではそんな山田演じる黄巾と、大泉洋演じる後に蜀の国を興す乱世の英雄・劉備玄徳が相まみえるリハーサルでの一幕がある。リハーサル中とはいえ台本のセリフはなく、ほとんどアドリブによる応酬が続きいきいきとした山田孝之の姿が印象的だ。

乱世に恐怖をもたらした酒池肉林の暴君・董卓役の佐藤二朗も大泉洋との共演は少ない。佐藤は『メイキング映像第二弾』について「ひどいな。本当にひどい。俺も。みんなも。俺も」とツイートしているが、リハーサルの合間に大泉とやりとりするところは興味深い。

佐藤二朗が『勇者ヨシヒコ』シリーズや『スーパーサラリーマン左江内氏』で見せたようなアドリブによる演技を持ち味とすれば、大泉洋もまたアドリブが得意だ。最近では7月8日放送の日本テレビ系水曜ドラマ『ハケンの品格』第4話で東海林役の大泉が商談で取引先社長・美香(キムラ緑子)を前にしゃべり続けるシーンがあり、Twitter上で「絶対アドリブだろってとこがアドリブっぽく見えない!」、「我らが洋ちゃん ほんとに面白いし、どこまでが台本でどれがアドリブでどんだけオーバーなのか」と話題になったものだ。

『新解釈・三國志』の『メイキング映像第二弾』では大泉がアドリブ演技について「それが僕らの仕事ですから」と切り出せば、佐藤が「大泉、いいこと言った!」と同調。さらに大泉が「僕らは店に商品を出さなければいけない。買う買わないは自由」とたとえて持論を述べていた。

佐藤のツイートには「素晴らしいやりとりです」、「三國志に出るの 山田孝之くんに大泉洋くん 佐藤二朗くんおもしろいキャスト集結」、「キン◯ダムと緊張感がまったく逆な #新解釈三國志 楽しみにしております」などの反響が寄せられている。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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