いよいよクライマックス!今からでも追いつける!『進撃の巨人』をおさらい

Oh!My!アニメ

2020/7/16 12:00

『「進撃の巨人」-クロニクル-』公式サイトのスクリーンショット

 

いま、『進撃の巨人』がアツい!

と言っても、一体何度目だ、というぐらいこれまで何度も取り上げられてきた作品ですが、実は再び『進撃の巨人』という作品に手をつけるちょうどいいタイミングが訪れています。

 

 

『進撃の巨人 The Final Season』放送決定! 

 

これまで第3期まで放送されてきたTVアニメ『進撃の巨人』ですが、先日ついに、『The Final Season』の制作が発表されました。

まだ具体的な放送時期は発表されていないですが、すでに公式サイトも公開されており、ついに、物語の“最後まで”が描かれることが決定しています。

今回より制作スタッフが一新され、これまで監督を務めた荒木哲郎さんや、肥塚正史さんから、話題作『ドロヘドロ』を監督した林雄一郎監督にバトンが渡されました。アニメーション制作も、これまでのWITSTUDIOから、MAPPAへと引き継がれ、新たな環境で制作される『進撃の巨人』が、一体どんな作品になるのか注目です。

 

原作漫画も現在佳境を迎えており、いよいよ大詰めというところ。未完の作品は続きが気になってしまいストレス……という人も、ついに『進撃の巨人』の結末をあまり長いスパンで待つことなく、一気に最後まで楽しめるタイミングが来ようとしています。

 

 

 

総集編!『進撃の巨人-クロニクル-』が公開!

 

ただ、このタイミングで『進撃の巨人』をイチから追うのは大変なのも確かです。

そんな人に朗報なのが、7月17日(金)から公開される映画『進撃の巨人-クロニクル-』です。

この『進撃の巨人-クロニクル-』は、TVアニメとして放送されてきた全3期59話を、なんと一本の映画に再編集した超大作。公式サイトでも“入門編”と謳っているほどの一作なので、これから『進撃の巨人』の世界に入るのには絶好の作品ではないでしょうか。

 

 

 

そもそも『進撃の巨人』ってどんなお話?

 

『進撃の巨人』というタイトルこそ聞いたことがあるけれど、実際はどんなストーリーなのか知らない、という人も意外と多いかと思います。

『進撃の巨人』は“異世界ファンタジーアクション”作品です。

舞台は、王都を中心に50m級の巨大な城壁が三重に巡らされた世界。

この世界には、巨人という巨大な人喰いの生命体が存在しており、その巨人たちから人間を守るために、この巨大な城壁を設けているのですが、ある日、その城壁すらも越える超巨大な巨人が現れ、壁を越えて人間たちの暮らす敷地内に侵入。そこから物語が大きく動き出します。

 

主人公は、世界の探索などを任務とする調査兵団に入団した少年エレン・イェーガー。エレンは幼い頃、目の前で巨人に母親を食べられてしまった悲惨な過去を持っています。

巨人たちに無慈悲に食べられてしまう人々を描いた作品は、少々ショッキングな内容ではありますが、だからこそスリルや物語の重さも増して、思わず夢中になってしまうのです。

 

 

これだけある!『進撃の巨人』の世界

 

せっかくなので、これまでに制作された「進撃の巨人」シリーズを、メディアの枠を超えて一挙におさらいしていきましょう。

 

原作漫画『進撃の巨人』

 

『進撃の巨人』の始まり、“聖典”ともいえるシリーズが、原作漫画である『進撃の巨人』です。別冊少年マガジンにて2009年より連載を開始し、2020年7月時点で31巻までコミックスが発売されています。2020年8月7日には、最新刊となる32巻の発売を控えています。前述の通り、最終章に突入し完結に向けてカウントダウンがスタートしている状況。まさに今から読み出せば、一番美味しいところどりができるタイミングではないでしょうか。

 

 

TVアニメ「進撃の巨人」シリーズ

 

漫画『進撃の巨人』を原作に、これまでTVアニメ化されているのは全3シーズン59話。変則的な放送を経ており、第1~第2期は毎日放送、第3期からはNHK総合での放送となりました。

オリジナルキャラクターが登場したり、時系列が原作とは異なっていたりと独自のアレンジも加わっていますが、巨人に変身するシーンの演出などは、後に原作漫画に逆輸入するような形で活かされていたりと、相互に影響し合うシリーズとなっています。

 

 

総集編 劇場版「進撃の巨人」シリーズ

 

『進撃の巨人-クロニクル-』以前にも、TVアニメシリーズの総集編となる劇場版が公開されています。以下の全3作品が存在しており、それぞれTVアニメシリーズの複数話を再編集して一本の映画にした内容となっています。

 

『劇場版「進撃の巨人」前編紅蓮の弓矢(アニメ版1話~13話)
『劇場版「進撃の巨人」後編自由の翼』(アニメ版14話~25話)
『劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮』(アニメ版26話~37話)

 

『進撃の巨人-クロニクル-』は既存のTVアニメシリーズをおさらいする内容となるようですが、どうしても60話近いエピソードがあるとなると、かなり駆け足に感じてしまう人も多いかもしれません。そんな時はこちらの総集編シリーズを使って、もう少し細かいドラマを掘り下げてみてはどうでしょうか。気になったエピソードがあれば、そのエピソードのTVアニメ放送回を改めて観てみるのがおすすめ。

 

 

 

ムービーコミック『進撃の巨人』

 

漫画とアニメーションの間のようなコンテンツとして、“ムービーコミック”というシリーズも存在します。これはdTV『Beeマンガ』内のコンテンツとして登場しており、漫画のイラストを活用しながら、それを映像で楽しむことができるものとなっています。

声優陣はTVアニメシリーズ同様のキャストとなっているのですが、音声自体はこのムービーコミックのために新録しています。

全14話が制作されており、コミックス4巻までの序盤のみではありますが、漫画を読むのが苦手という人も、原作の雰囲気を楽しめるという意味では有用な鑑賞手段ですね。

 

 

 

実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」シリーズ

 

 

2015年には、前後編の二部作で実写映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が公開されました。

前半である『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』では、エレンたちが戦いに巻き込まれていく始まりと巨人との激闘を描き、後半の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』では、隠されていた世界の秘密から、この実写映画オリジナルの物語の結末が描かれます。

主人公のエレン役には人気俳優の三浦春馬さん。その他にも長谷川博己さんや水原希子さん、石原さとみさん、本郷奏多さんなど、現在も映画やドラマで活躍する実力派の俳優が出演しています。

監督は『シン・ゴジラ』などの代表作を持つ樋口真嗣さん。樋口監督らしい迫力のある特撮アクションは必見で、人間を喰らっていく巨人たちは、あまりのリアルさにかなり恐怖を感じる映像となっていました。

前後編だけで物語は完結しているので、短い時間で『進撃の巨人』の世界観を体験するという意味では、こちらから観ていくというのもアリかもしれません。

 

 

というわけで、漫画にTVアニメに総集編映画に実写映画と、イチから『進撃の巨人』を楽しむにも、いくつも方法があります。どれから観ても作品の面白さは感じられると思うので、まずは手に取りやすいメディアの作品から楽しんでみてはいかがでしょうか?

今からリアルタイムで『進撃の巨人』に手をつけるのは、全然遅くはありません! ぜひ今だからこそ『進撃の巨人』を体験してみては?

WRITER

  • ネジムラ89
  •        

  • 缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナー兼アニメ映画ライター。アニメ映画情報マガジン「読むと アニメ映画 知識が結構増えるラブレター」をnoteにて配信中。その他いろんなとこでアニメ映画話を執筆中。古今東西関係なくアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるようにやっていきます。

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