山下健二郎×久保田悠来、親密なムードのふたり「仲良くしてもらってます♡」<『八王子ゾンビーズ』リレーインタビュー>

 

山下健二郎さん(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』が、7月17日(金)より全国公開を迎えます。

ダンサーになる夢をあきらめ、お寺で修行する羽吹隆(山下さん)と、寺に棲みつき、とある理由で成仏できないイケメンゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”のすったもんだをコミカルに描いた本作。

歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり(!?)の新感覚エンターテインメントとなっており、さらに“ゾンビーズ”勢には2.5次元で活躍する俳優がずらり出演していることでも話題です。

 

めるもでは公開記念として、第1弾に丘山晴己さん×牧島輝さん、第2弾に藤田玲さん×三浦海里さん×才川コージさんのインタビューを行いました。

最終回となる今回は、主演の山下さんと、ゾンビーズのリーダー・仁を演じた久保田悠来さんのペアにお話を伺いました!

 

 

――2018年の同名舞台を受けての映画化です。当時、ゲネ前の囲み取材のときから、山下さんと久保田さんは親密なムードでしたよね?

 

山下健二郎:そうですね!

久保田悠来:ゲネのときには間違いない! 稽古期間を経て仲良くなりましたよね。いっぱい餌付けもされていたので(笑)。

山下:そうですね、餌付け、しました(笑)。僕たちふたりというよりも、舞台チームはみんなで仲が良かったんです。今回の映画とドラマも、ほぼメンバーは変わらないですし、変わったメンバーも含めて、みんなで和気あいあいと撮影に挑んでいました。

 

 

――通常、舞台が終わったら仲良い座組みでも解散ムードになると思うんですが、皆さんは違ったんですか?

 

久保田:そうですね。(鈴木)おさむさんのもと集まったり、RIKACOさんのホームパーティに一緒に行ったりもしたよね。

山下:(小澤)雄太の誕生日のとき、みんなで集まって飯に行ったりもしましたしね。連絡は、ちょいちょい取っていました。こうやって振り返ると、稽古中も何回も飯に行ったなあって思い出します。

久保田:仲良くしてもらってます♡ ハート、つけてくださいね!

 

山下:(笑)。悠来さんは、去年(三代目JSBの)ライブを観に来てくれたんですよ。

久保田:そう! 格好よかったな~……ガンちゃん(※岩田剛典)。

山下:ガンちゃんかい! 俺は!?

久保田:観ていると、やっぱり遠いところに行ってしまったな~って……。

山下:思わないでしょ(笑)!

久保田:テレビの中だったり、大観衆の前にいるケンジロウ・ヤマシタを観ていると、「もう僕と一緒に踊れないんだな~」と思っていたんですけど、またこの作品で踊ってくれましたね(笑)。けど、そうした音楽番組とかを前より観るようになりました。実際、「格好いいな~」と思いながら観ていますし、写メを撮って送りつけますし。

山下:きてたわ~(笑)! 「出てたよー」って。唯一、そういう連絡を取ってくれるのは悠来さんだけでしたね。

久保田:そうやって活躍しているのを観ていると、うれしいので送りつけちゃうんです。

 

 

――『八王子ゾンビーズ』の撮影に関して、ドラマと映画を並行して撮っていたこともあり、スケジュールもタイトだったと伺っています。実際、濃厚な現場だったんでしょうか?

 

山下:もう、むちゃくちゃ大変でしたね! もともと知っているメンバーだからこそ、乗り越えられたのかなと思っています。チームワークなしでは、とてもじゃないけど乗り切れないスケジュール感と台詞量でした。1日で50~60ページくらいの台詞があって、特に俺らがよくしゃべるんですよ。

久保田:うん、物語を進めていく立ち位置だしね。

山下:だからもう、記憶がないんです。

久保田:それもあって、すごく新鮮な気持ちで作品を観られるのもあります。「おもしろっ」って思わない?

山下:思う。自分で覚えてしゃべっているはずなんですけど、台詞に追われていたので、忘れている部分が多いから「こんなん言ってたわ~」みたいな感じになりますし。

久保田:それに、アドリブも多いよね。ドラマではテストなしの本番も増えてきて、その勢いのままに映画の重要なシーンも、いきなり本番でやったりして。チームワークがあったから、成し遂げられたボリュームだと思っています。

 

 

――特にゾンビーズと山下さんのシーンでは、皆さんのキャラクターが立っていて、実際笑ってしまっているカットも採用されていました。あれらもアドリブでしたか?

 

山下:やっぱり……わかります(笑)?

久保田:一生懸命耐えてたんですけどね!

山下:この人、一番笑ってるから! 笑っているのがバレないために、泣くんですよ。ずるいんですよね~。

久保田:そう(笑)。耐えきれないことがよくあって、笑っても大丈夫なところだけ、使ってくれていると信じています。

 

 

――ラストにかけてはアクションも大変だったかと思うんですが、そのあたりはいかがでしたか?

 

山下:真夏の炎天下の中、袈裟を着てやっていたので動きにくいし、暑いしで、そういう意味では大変でした。ただ、アクション部の皆さんのレベルが本当に高いので、俺らがちょっとやっただけでも、めちゃくちゃ格好よく見せてくれたりしていたんです。すごく助けられました。短い時間の中でも、アクションが派手に見えるように、カメラワークだったり、殺陣のつけ方もわかりやすくやってくださったので、いろいろなスタッフさんのおかげで、格好よく見せられたのかなと思います。

久保田:格好よかったよ! ゴボウで戦ってるからね!

山下:ゴボウでやりましたね(笑)。悠来さんたちゾンビーズは、やられるアクションでしたよね。受け身のほうが、アクションは難しいですよね。

 

久保田:それはそれで大変だった。基本的に斬られるので、疲れるんですよね(笑)。

山下:受けがうまくないと、アクションは成立しないですから。どんなに格好いい斬り方だったり、パンチが決まったとしても、受け方によって全然強く見えなかったりするので。

久保田:そうですね、僕もやっぱり、たくさんのアクションをこなしていて……(※某著名人のモノマネを突然始める)。

山下:悠来さん、モノマネもうまい(笑)! やっぱり、2.5次元をやっている人は何でもできますよね。歌も歌えるし、アクションもできるし、ダンスもみんなやっているから、多才な人が多いんですよね。今回、皆さんとご一緒してまたそれも感じました。

 

――今回聞かせていただいたお話は、『めるも』という“趣味女子”を応援するメディアで掲載されます。おふたりが、いまハマっている趣味はありますか?

 

山下:僕も趣味人なので「ひとつ」には、なかなか絞れないんです。

久保田:……お願い! そこを何とか教えて!!

山下:わかりました(笑)! ものづくり、DIYに今ハマりにハマってます。DIYから枝分かれして、いろいろなことも始めているんです。設計図を書いて、自分で買ってきて作る工程を踏んでいるんですけど、今、手書きで設計図を書いているんですよ。それが見にくくて仕方ないので、3Dで自分で書けるようにアプリをダウンロードしました。特に、設計図を書くのにハマっています。

久保田:もう建築家になるんだね……。

山下:建築家までは相当遠いですけど(笑)、デザインは自分でできたらと思っています。悠来さんは?

 

久保田:僕は『ウイニングイレブン』を、ひたすらやってますね。eスポーツに参戦したいと思っています!

山下:うまそう! 世界大会ありますよね?

久保田:まあまあ、うまいんですよ。昔サッカーをやっていたので、その夢を『ウイイレ』に託します。

山下:ELLY(※三代目JSBメンバー)も世界大会に出ていますし、夢じゃないですよ!

 

――最後に、本作の公開が夏ということにかけて、おふたりの心に残っている夏の思い出を教えてください。

 

久保田:ケツメイシさんの『夏の思い出』が僕の夏のテーマ曲ですね。バイトをしていた時代のことを、すごく思い出します。バイト先のみんなで『夏の思い出』を歌いながらキャンプに行ったりとか……あの夏を思い出しますね。

 

山下:いいですね~!

久保田:でも、『八王子ゾンビーズ』も舞台と映画、2年連続でやったから、夏の思い出だよね。

山下:それでいうと、『ゾンビーズ』の稽古中にみんなで見た墨田川の花火大会が夏の思い出です。稽古場の建物の屋上にみんなで登って、スカイツリーの真横に上がる花火を見たのが、すごくよかったんです。めちゃめちゃいい夏の思い出でした。

 

久保田:三代目の『花火』を流して見たいね!

山下:(笑)。(取材・文:赤山恭子/写真:iwa)

 

 

映画『八王子ゾンビーズ』は2020年7月17日(金)より全国公開。

 

 

出演:山下健二郎、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、小澤雄太、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ ほか
公式サイト:hachioji-zombies.com/

WRITER

  • 赤山恭子
  •        

  • エンタメ雑誌編集部に勤務後、ハリウッド映画の版権を買い付け日本国内で販売するディストリビューターを経て、フリーの映画/エンタメライターに。現在は、監督・俳優のインタビューを中心に、現場取材、映画紹介コーナーほかも担当。相手の心に寄り添い、時に突っ込みながら深めてゆくインタビューが持ち味。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ