ワガママ女性が結婚式で痛い目に。女友達が出てくれない…

女子SPA!

2020/7/12 08:47

 性別や年齢に関係なく、嫌われるタイプによく挙げられるのが自己中心的な人物。もちろん、程度にもよると思いますが、いつも振り回される周りの友人たちは、たまったものではありません。

◆社会人になっても変わらないわがままぶりにヘキエキ

「大学時代からの友人A子は、常に自分がグループの中心にいないと気が済まないタイプ。しかも、ものすごい気分屋で、彼女に頼まれて予約したイタリアンのお店を『今日は気分じゃない』なんて言い出すことは日常茶飯事です。

待ち合わせの時間もいつも自分で決めるくせに平気で1時間2時間遅れるし、たまに私たちが遅れると5分10分でもネチネチ言ってくる。思い出しただけでも腹が立ってきます」

そう訴える麻倉美沙さん(仮名・27歳/証券会社)とA子さんは、もともと仲良しというわけではなかったとか。しかし、気がつけば自分たちの友人グループに加わっていて、リーダーみたいに振る舞っていたそうです。

「パッと見すごく愛想はいいし、コミュ力も高いから人の輪にすぐ入ることができるんです。でも、周りを値踏みして自分のほうが上だとわかった途端、ものすごいわがままキャラになるんです。

就職後もA子に誘われて合コンに参加したことがあるけど、私もグループのほかの友達も毎回引き立て役。男性陣の前で『この子は顔が地味だから』とか容姿のことをいつもディスられて、その場では笑ってやり過ごしましたが悔しくて家で泣いたこともありました。でも、A子に直接文句を言えるだけの勇気がなくて……」

そこまでA子さんが嫌なら、もう会わなきゃいいじゃん…と思いますが、なぜかその後も付き合いは続いていきます。

◆「母親の見舞いよりこっちを優先させて!」に絶句

しかも、A子さんに誘われても用事で行けないときは、次会うと「この前断ったんだから今日はおごってよね」と言われ、美沙さんが払うハメになるとか。

「ほかの友達にも同じようにタカリはじめて、わざと私たちが都合のつきにくい平日夜を指定してるんじゃないか…と思うほどでした」

それでも都合が許す限りは参加していましたが(なぜ参加する!?)、ある日どうしても行けなくなり、直前で食事会の参加をドタキャンすることに。A子さんにも連絡し、謝ったそうですがここで彼女の怒りが爆発します。

「行けなくなったのは、実家の母親が入院したと知らせがあったから。急きょ地元に帰ることにしたからです。命に別状はなかったんですけど、心配だからと言っても『だったら別に行かなくてもいいじゃない』って。

いくらA子でもそんなことを口にするとは思わなかったので、さすがに言葉を失いました」

それどころか母親の入院話を「行きなくないからウソついてるんでしょ!」と言い出す始末。話にならないと電話もLINEも無視していたら、大量の着信とメッセージがあり、その常軌を逸した行動に怖くなったといいます。

「謝罪の言葉ならまだしも誹謗中傷ですからね。私もこれ以上付き合うのは無理だと思い、着信拒否にしてLINEもブロックしました」

◆結婚式の参加者は、新郎側の半分…

その後、A子さんは事情を知ったほかの友人たちもいっせいに切られ、グループから事実上の追放処分に。しかし、それから1年半ほど経ったある日、見知らぬ番号から着信があります。恐る恐る出てみると相手はなんとA子さんでした。

「何事もなかったかのように『久しぶりー』って連絡してきたのに驚きましたが、用件を尋ねると『今度結婚式を挙げるから、ぜひ披露宴に出てほしいの』と言われました。一応、おめでとうとは伝えましたが、式への出席はその場で断りました」

グループのほかの友達にも同じように電話があり、1人だけ断り切れずに参加。彼女によると、新婦のA子側さんの出席者は新郎側の半分ほど。しかも、同じテーブルの隣の席に座っていた女性は、「どうも代理出席の業者から派遣されたサクラじゃないか」と疑いを感じたそうです。

「二次会の席でA子は、欠席した私やみんなへの暴言を吐きまくっていたらしく、『気分が悪くなって途中で帰った』と出席した子が言ってました。本人が態度を改めて、昔のことをちゃんと謝ってくれたら関係修復をしてもいいかなと思いましたがやっぱり無理だったようです」

もしA子さん側に取材したら、「私を仲間はずれにしたひどい友人たち」という話が語られることでしょう。

―人生最大の大ゲンカ―

<文/トシタカマサ イラスト/やましたともこ>

【トシタカマサ】

一般男女のスカッと話やトンデモエピソードが大好物で、日夜収集に励んでいる。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

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