全米映画俳優組合、マイケル・ベイ製作パンデミック映画に不参加を呼び掛ける

 全米映画俳優組合(SAG‐AFTRA)が、組合員たちに、マイケル・ベイがプロデューサーを務めるパンデミック映画『Songbird(原題)』に参加しないよう求める声明を発表した。参加した俳優は、組合員資格をはく奪される可能性があるという厳しいもの。Varietyなどが報じている。

声明によると、本作を制作するOn A Lark Productions LLC.が組合との調印プロセスを経ておらず、組合といかなる合意にも至っていないとのこと。『Songbird』に参加した場合、組合員資格がはく奪される可能性があると警告している。

「『Songbird』の雇用を受け入れることやサービスを提供することはGlobal Rule Oneの違反行為とみなされる可能性があることを心置きください。この勧告に違反することは、全米映画俳優組合憲法による懲戒処分となりえます」と、警告した。

また、「プロデューサーらは、安全プロトコルを明確にしておらず、これは我々が深刻にとらえていることです。また、今回の不参加勧告に記した通り、製作者は、まだ我々と合意を得ていません」とその根拠を発表した。

本作は、今年5月中頃に発表された低予算作品で、封鎖後の米ロサンゼルスで撮影が再開される最初の作品になる予定だった。マイケル・ベイがアダム・グッドマンの制作会社Invisible Narrativesと製作を行い、アダム・メイソンが、サイモン・ボイズと脚本を共著。監督も手掛けるという。舞台は今から2年後の世界。パンデミックが収まらず、ウイルスが変異を続ける物語だという。

当記事はクランクイン!の提供記事です。

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