ボイメン水野勝がコロナ禍で得たものとは?「自分にとって重要な期間」

dwango.jp news


7月3日公開の映画『癒しのこころみ~自分を好きになる方法~』に出演するBOYS AND MENのリーダーで俳優の水野勝は、緊急事態宣言下のおうち時間を活用して、料理動画やアクション動画をSNSにUPするなど新しい“こころみ”を行っていた。「原点回帰できたという意味では、自分にとって重要な期間だった」という水野が、20代最後の未曾有の年に得たものを語る。

気が付けばグループ結成から10年。BOYS AND MENとしての目標だったナゴヤドームでの単独ライブも実現し、俳優業も毎年のように途切れずにある。「頑張ります!という言葉で突っ走ってきた10年。常に勝負という意識を抱えていた」というが「それに対して、仕事もどこか“こなす”という感覚になっていた気がします」と息切れを感じていた。



そんなときに訪れたおうち時間。メンバーとは約2ヶ月間直接会うことができず、表立った活動も止まった。自分も一度立ち止まって、これまでのキャリアを俯瞰してみた。「何のためにこの仕事をしているのか?」。エンターテインメントの存在意義も問われた時期。自問自答から水野が導き出した答えは「誰かに提供したい」というエンターテインメントの本質そのものだった。

欲求はすぐに実行。手料理動画を作ってアップしたり、知り合いのスタントマンに声をかけてリモートで制作したアクション動画を公開したり。停滞に甘んじることなくSNSを通して少しでもエンターテインメントを届けようと活動した。そこに“こなす”という感覚はなかった。




「僕はエンターテインメントに関わる仕事をしたいと思ってこの仕事をしています。そこで『新しいことをやるのは面倒くさい』と思うならば、この仕事をする資格はありません。エンタメは自分から誰かに届ける仕事。相手に勝手に受け取ってもらうものではない」と改めて実感。「原点回帰できたという意味では、自分にとって重要な期間でした」と先行き不透明な中でもポジティブに変換できた。

多忙でなかなか割けなかった幼なじみたちとの時間も持つことができた。「小学校時代の友達とリモート呑みをしたら、友達の子供が10歳くらいになっていて『ウソだろ…』と。この子の成長分、自分は仕事をしていたんだと思ってシミジミしちゃいました」と笑う。緊急事態宣言解除後にメンバーと2ヶ月ぶりの再会を果たしたときは「みんな元気そうで、普段ふざけないようなメンバーが凄くはしゃいだりしてすべっていたけれど、すごく楽しそうで嬉しかった」と変わらぬ明るさにリーダーとして救われたような気持ち。

実家で飼っている2匹の愛犬との再会は、最も気持ちが上がった。「自粛期間中に会えなかっただけに、スーパーダッシュで僕のもとに走ってきてくれて、思い切り抱きかかえました。まるでとれたての魚のように暴れて。人間に比べて犬は寿命が短いので、たった2ヶ月でも会えない期間があると損した気分ですよね」と離れたからこそわかる尊さを実感した。

11月には30代に突入する。「ボイメンはそれなりの形になっているけれど、変化していかないと淘汰されます。俳優業はボイメンとしての僕のパブリックイメージを壊せる仕事。グループでは出せない色が出せる。ボイメンを次のステップに上げるためには、俳優・水野勝をもっと頑張りたい」と変わらず攻めの姿勢で突き進む。

そんな野心とは一転、『癒しのこころみ 自分を好きになる方法』では、元プロ野球選手・碓氷隼人をサポートする面倒見のいい青年・上坂浩司を好演。「自粛期間中は多くの人が自分自身と向き合う時間を持ったと思いますし、その大切さにも気づいた時期だと思います。今回の作品のテーマは偶然にもそれ。自分を見つめて弱さを否定することなく、みんなで一緒に乗り越えていこうというエールが込められています。今観ることで素直に心に沁み込んでくるものがある」とアピールする。

劇中では英語セリフもあるが「12歳の頃にちょっとだけニュージーランドの学校に通っていたことがあって、海外で働くことを目標に英語の勉強をしていた時期もあります。今の仕事で偶然にも英語を喋る役を与えられる機会も多いので、帰国子女という経歴が活きている気がする」と喜んでいる。

映画『癒しのこころみ~自分を好きになる方法~』

7月3日(金)シネ・リーブル池袋 他全国ロードショー

出演:松井愛莉

八木将康(劇団EXILE)、水野勝(BOYS AND MEN)

中島ひろ子、秋沢健太朗、寒川綾奈、佐々木みゆ、矢柴俊博

橋本マナミ、渡辺裕之、藤原紀香

監督:篠原哲雄

脚本:鹿目けい子、ますもとたくや、錦織伊代

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