90年代後半あたりのジャニーズ出演ドラマを懐古。KinKi Kids、木村拓哉、長瀬智也……ああ素晴らしい時代

 

どうも。ダルビッシュ世代改め横尾渉世代のシンアキコです。

今回は懐古シリーズ第二弾、忘れえぬジャニーズ出演ドラマについて語るにあたり、濁しながらも年齢を公開いたしました。17歳だと思っている人がいたら困りますしね。

もちろんこちらとしては、17歳だと思っていてくれても一向にかまわないんですけども。

 

KinKi Kids無双時代

私が「ドラマ」というものを自発的に見始めた90年代後半といえば、まさにKinKi Kids無双時代。テレビで彼らの顔を見ない日はなかったです。

それはドラマも同じくで。助演としての出演もあったし、ダブル主演ドラマに個人主演ドラマ……さまざま出演していました。

個人主演作は、メジャーなところでいえば『金田一少年の事件簿』(1995年~)、『銀狼怪奇ファイル』(1996年)ですかね。いずれも日テレ土9枠で、ちょっとしたトラウマも残りつつ……。

助演作では、私は『セカンド・チャンス』(1995年)の渡くんが好きでしたねえ。当時は恋していたけど、いまは産みたいです。

キンキが揃って出演したドラマも毎回話題になりましたよね。
私は『ぼくらの勇気 未満都市』(1997年)が好きだったなぁ……。ていうか、未満都市を経ずに三十路を迎えたオタクっているのかな?(偏見)

2017年。まさか「約束の」20年後をやってくれるとは思ってもみませんでした。いや、心のどこかでは希望を捨てずに信じていた。でもな、まさかな、無理だよな……を繰り返した20年。

朗報にガチ泣きしましたもん。平成最後の胸アツ案件として近代史に刻んだほうがいい。制作陣のみなさん最高がすぎる。思想がオタク。同志。全員とハグしたい(言いたい放題)

『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(1994年)は、後追いで見ました。もうね、90年代後半に小学生だった私の価値観は、ジャニー喜多川と野島伸司と小室哲哉の三大将軍によって形成されたといっても過言ではない。

ツライ内容だけど、観なくちゃと思いました。モノローグが美しくて、切なくて。今もふと、誠や留加のことを思い出すときがあります。
「キャッチボール」のくだりがあってですね……あぁもう涙で液晶が見れない。観て。読んで。お願い。頼む。

もう一作『若葉のころ』(1996年)というドラマでもキンキがダブル主演しているんですけど、この作品のエンディングタイトルバックが私は大好きで。

主題歌『FRIENDS』が流れるなか、キンキのふたりが白いTシャツとジーパンでバスケットボールをして、並んで歩いて、ふっと笑い合って。

それだけ。
それだけなのに、シリアスなドラマとの対比もあって、めちゃくちゃあったかい映像で。

私のなかで、いまもKinKi Kidsのイメージってあの瞬間で止まっている気がする。ふとそう思います。

17歳のKinKi Kids、めっちゃ強い。ジャニーズ最強かもしれない。私の心のネバーランドでいまも、あのころのふたりが笑い合ってる。

だがしかし、我が家の◯インチテレビのなかでも、ふたり(41歳)は笑い合ってるんだよ。

まじ奇跡。100歳まで笑い合っていてほしい。

 

■松岡&長瀬のドラマってハズレなし

 

『サイコメトラーEIJI』(1997年~)、見てました?こちらも日テレ土9枠なので、ちょっと怖いところもあるんですけど好きでした。TOKIO松岡昌宏さん主演、V6井ノ原快彦さんも出演してましたね。

漫画原作で、設定を少々いじっているにも関わらず世間ウケも平和的だったというか。私も、ドラマと原作いずれも好きでした。漫画の後半ではもう「むしろ原作が寄せてきたのかな……?」ってくらい、エイジがマボさんなんだよなぁ。

こちらもエンディングのタイトルバックが印象的で、主題歌の『フラれて元気』に合わせてふざけてみたり踊ってみたり……。最後の最後まで楽しめる作品でした。

マボさんといえば、なんといっても『天国に一番近い男』(1999年~)。陣内孝則さんとの掛け合いがたまらなくて。設定は奇抜なんだけど、コメディとしても「命」を描く作品としても成立していた。良作です。心から言えます。

主題歌の『Oh! Heaven』(TOKIO)もよくて、これまた踊るんだよなぁ。好きだったなぁ。エンディングのタイトルバックに凝る時代だったのかな?

あと『ナースマン』(2002年)も好きだった。コメディの松岡さんが好きなのかも、私。わりと最近だけど『ヤスコとケンジ』(2008年)も好きだったしなぁ。

長瀬智也さんもドラマにバンバン出ていましたよね。『白線流し』(1996年~)は、後追いで見たんですけど、あんなにも美しい男の子が実在した事実がおそろしいわ。君が生まれた奇跡がこの胸にあふれてる。

本当に、あの時代の長瀬智也を映像に残してくれた関係各所にお礼申し上げたい。

岡田准一さんとの美の暴力作品『D×D』が1997年、『ラブとエロス』が1998年、『リング~最終章~』が1999年。「ラブエロ」でようやく、20歳になる年齢ですよ……? 大人っぽすぎるでしょう……。

『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)、『ムコ殿』(2001年)、『やんパパ』(2002年)……これほどさまざまな役を演じられるのだからそりゃあひっぱりだこですよね。

いまでこそジャニーズには背が高くてガタイの良い人も多いですけど、それでも松岡さんと長瀬さんは異彩を放っていると思う。

従来のジャニーズにはないワイルドな男くささもありつつ、とても良い年齢の重ね方をしているので、どの年代でも良い演技を見せてくれて。なにより、存在が映えますよね。

■瀬名くんに憧れて……

瀬名くんが弾いていたあの曲に憧れて。

 

木村拓哉先輩について語れぬまま文字数の壁(つらい)。ちょ、待てよ。

世代的にはラブジェネレーション』(1997年)をキャッキャしながら観ていました。

観ました!?「時間だ」のシーン!(全国民が観たわ)
なんの時間かはあえて言いませんけど!!あのキュン死シーンをよく生きて乗り超えたね私。

ところでいまだ、私にその時間を告げに来る人は現れませんが。どうしたのかな。白馬が寿命を迎えたのかな。

そして『ロングバケーション』(1996年)を再放送で観てどハマりしましたよね……

瀬名くんと暮らしてえ……木村拓哉と竹野内豊のあいだで揺れてえ人生だった……

もうね、拓哉兄さんの作品は全部観てる。
「木村拓哉がドラマ出ます」って聞くと、もう観るのが前提。自動的に観る。

ビデオ(古)も録画セットするけど、脳内もセットされてたよね。

いまみたいに番組表を開いてポーンと押したら録画できる時代じゃなかったからさ。
ちゃんと、自分で時間とチャンネルをセットして、ミスっては自分の愚かさを責めて、悔やんでの時代だったから。

一番ショックなのが、ウキウキ再生してみたら野球が15回くらいまで延長しててドラマ1秒も録れてないときね……うん。懐かしい日々。泣いてない。

今日も元気に懐古しています。

 

そんなジャニオタですが、何か?

 

WRITER

  • シンアキコ
  •        

  • 80年代生まれのフリーライター 。まるっと事務所推し。ジャニーズという文化を愛しています。著書に『なぜ90年代J-POPはあんなにアツかったのか?』(出版:株式会社NOTE-X)

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ