キッチンのココが危ない!菌が繁殖する要注意スポット&対策とは?

暮らしニスタ

2020/6/27 08:00


キッチンのお掃除やお手入れは毎日欠かせないもの。ただ、気を付けていても意外と難しいのが、「除菌」です。これから、気温が上昇して、食中毒などに十分な注意を払いたい時期なだけに、より徹底した除菌対策を取り入れていきたいところ。

今回は、キッチン周りので注意したい除菌スポットや手軽にできる除菌対策について、花王株式会社・広報の大家千亜紀さんに教えていただきました。

「排水口」と同じくらい菌が繁殖してるなんて…!


花王が行ったアンケート調査によると、既婚女性が「家庭内で菌が気になる場所」としてあげたのは、キッチンの調理台やシンク(台所の流し)、トイレなど。(※1)

確かに、これらのスポットも十分気を付けなくてはいけません。

ただ、菌が集まりやすい場所は実は他にもあり、
なんと
・キッチンスポンジ
・台ふきん
は、誰もが「菌が多い」と想像する「排水口」と同レベル以上に菌が多いといいます。(※2)

さらに冷蔵庫の野菜室も、食べ物のクズや汁、野菜に付着している土などでかなり汚れているケースも少なくないのだとか。

では、そんな要注意スポットをいったいどんなふうにお手入れすればいいのでしょうか?

ふきんの除菌対策は?




まずは「排水口と同じくらい菌が多い場合がある」という、衝撃の結果が出たふきんや台ふきん。見た目が汚れていなくとも、まめなお手入れ・除菌が必要。「1日の終わりに必ず除菌することを習慣にしましょう」(大家さん)。

やり方は、台所用漂白剤を薄めた液にふきんを数分ひたしておくだけ。その後は、念入りにすすいでしっかり乾かせばOKです。

筆者の場合、普段はふきんを水でまめに洗ってはいるものの、漂白剤につけるのは月に数回思い出したときという感じでした。これまで菌のついたふきんを使用していたかもしれないと思うとショック…。除菌を始めてから今では、ふきんの独特な臭いも感じなくなり、安心して使えています。

※色柄物は色落ちの可能性がありますこと、ご了承ください。

キッチンスポンジの除菌対策は?




お皿洗いなどに使って、毎日水分を多く含むスポンジには、なんと1000万~100億もの菌がいるという調査結果も!(花王 生活者研究センター調べ)

そんな実態を知らない筆者は、これまでは、油っぽい料理や香辛料たっぷりの料理など、スポンジにこびりつきやすいものを洗ったあとでも、軽く汚れを落とす程度。スポンジに残った洗剤が除菌してくれるでしょ、くらいに思っていました。

が、それが菌を増殖させていたとは!使用後は、しっかりていねいにスポンジの汚れを落とし、その後よく絞ったら、除菌効果のある台所用洗剤を浸透させて除菌することが大切なのだそうです。こうするようになってからは、たまに感じていたスポンジのぬめりがなくなりましたよ。 次に使うときはスポンジに含ませていた洗剤でそのまま食器を洗えばいいので手間もかかりません。


冷蔵庫の除菌対策は?




冷蔵庫内を意識して除菌をしている人って、実は少ないのではないでしょうか?
筆者も同じく。今回あらためて野菜室を見直してみたところ、思っていた以上に野菜クズなどで汚れていてビックリ!これはアウトです!!

大家さんがおすすめするのは、除菌シートやスプレーでのお手入れ。ただ昨今、ドラッグストアに行ってもこれらはなかなか手に入らないですよね?

そんな時は、液体タイプの台所用漂白剤を薄めた液にふきんをひたした、手作り除菌シートを使ってお掃除してもよいのだとか。

ていねいに拭き掃除をして、最後にしっかりと水拭きをすればOK。少し面倒に感じてしまいがちな庫内掃除ですが、除菌することで気分もすっきりします。

キッチンは日ごろからできるだけ清潔さを保っておきたい場所。それだけに、除菌対策は必須といってよいでしょう。今回ご紹介したように、菌は意外なところで繁殖している可能性があるので、ぜひ、日ごろからまめな対策を心がけて! 日ごろつい忘れてしまいがちスポットも振り返ってお手入れしてみてくださいね。

まとめ/田下愛

※1:花王 生活者研究センター調べ(20~60代の既婚女性450人と、末子未就学児のいる女性102人に調査。2019年7月)
※2:花王「菌数・菌叢に関する調査」(首都圏・近畿圏在住136人を調査。2017年6月、2018年9~10月)

当記事は暮らしニスタの提供記事です。

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