動物性素材不使用の「コアラベッドフレーム」が日本に初上陸


○健康維持のためには睡眠が何より大事

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、巣ごもり消費が活性化した。多くの人が自宅で長い時間を過ごすようになり、自宅の快適性を見直す動きが生まれ、ベッドなどの寝具への注目も高まっているはずだ。

「日々の睡眠が大事」ということは広く浸透しているが、理想的とされる「1日7時間」の睡眠は、公私ともに忙しい働き盛りのビジネスパーソンには難しい日もある。そんな日に、ほんの数分の昼寝で驚くほど睡眠不足がすっきり解消され、生産性が回復したという経験がある人もいるだろう。

そんな中、「コアラマットレス」を手がけるKoala Sleep Japan(本社:オーストラリア・シドニー)は6月17日より、日本初のヴィーガン家具「コアラベッドフレーム」(税込6万5,000円/セミダブル、7万5,000円/ダブル、8万5,000円/クイーン)を同社オンラインショップで販売すると発表した。

○アスリートも愛用する「コアラマットレス」

コアラベッドフレームは、ハニカム構造の合板を採用したことで総耐荷重量300kgと高い強度とサポート力を実現。力や衝撃を分散させバランスをしっかり保つことができるため、良質の睡眠が期待できるそうだ。

睡眠の質については、スポーツにおけるパフォーマンスとの関係も見逃せない。

オンライン発表会では、「身体の大きい自分が寝返りしても、振動が家族に伝わらないので快適。睡眠の質も上がり、パフォーマンスが向上した」(ラグビー選手)、「日本人の身体に合わせた硬さのため、腰痛とも無縁で疲れが残りにくい」(サーファー)、「あきらめていた腰痛も劇的に改善し、肩こりも解消した」(ダンサー)など、スポーツ選手からのリアルな声が紹介された。
○健康の次はヴィーガン&サステナブル

「コアラベッドフレーム」の特徴は、ヴィーガン家具であること。パーツはもちろんのこと、接着剤を含むすべての製造工程において、動物性素材不使用で作られている。木製パネルのベッドフレームは、自然の質感が生かされ、木目や色調が洋室でも和室でも、難なくインテリアに溶け込む風合いだという。

組み立てに工具は不要で、初めての人でもおよそ7分で組み立てられるほど、構造はシンプル。もちろん、解体する時も簡単。とはいえ、耐久性は申し分なし。模様替えが好きな人や引っ越しが多い人でも安心だ。

社名の通りに、絶滅危惧種であるコアラ保護活動にも取り組み、「マットレス1枚購入でオーストラリアのコアラ1匹の里親になれる」というシステムも興味深い。自然環境や動物への負担を減らし、資源を大切にするサステナビリティーへの意識を感じられる。
○お昼寝はデリバリーする時代?

同社では、ユニークなイベント「ぐぅ~すCARお昼寝デリバリー」に取り組んできた。働き方改革の流れを受け、生産性向上のための「昼寝(パワーナップ)」に注目し、コアラマットレスを搭載した車がやってきて、その中でお昼寝ができるという仮眠サービスである(2019年9月に期間限定、法人向けのみで展開)。

この試みから、さらに「koala sleep car」(無料)が誕生。コアラマットレスとコアラピローを搭載した車内で、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚をリラックスさせつつお昼寝ができる環境を実現した。ビジネスパーソンだけでなく、カップルや夫婦のための「スリープデート」などの企画も検討中だそうだ。

これらの企画は、新型コロナウイルスの影響から中止しているが、免疫力を高めるという観点からも、「寝具メーカーとしての枠にとどまらず、良質な睡眠の大切さについて発信を続けていく」という。

○筆者プロフィール: 木村悦子
出版社勤務後、編プロ「ミトシロ書房」創業。紙・Webの企画・編集・執筆を行う。著書に『入りにくいけど素敵な店』『似ている動物「見分け方」事典』など。関心領域は、食文化・動物学・占いなど。

当記事はマイナビニュースの提供記事です。

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