金子恵美氏 議員の定年制に「維持であるべき」「若者女性にも余人をもって代えがたい人材はいる」

 元衆院議員の金子恵美氏(42)が29日、文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に出演し、選挙が近づくたびに議論が起こる議員の「73歳定年制」について持論を明かした。

 安倍政権に対する支持率低下で、起死回生策として、秋にも解散総選挙が噂されているが、自民党内で比例代表の「73歳定年制」を巡り、ベテラン議員と若手議員との間で対立が表面化。今月12日、自民党のベテラン議員有志が制度を撤廃するよう、二階俊博幹事長(81)に申し入れたことに同党青年局が反発した。

 金子氏は、「私は定年制は維持であるべきだと思っています。まして今、このコロナ禍に自分のことしか考えていないんですか?と見えてしまうんですよ。国民の目からすれば」とし、「しかも、永田町に選挙の風が吹き始めたかな?というときに保身というふうに映ってしまうのではあれば、これは自民党としても良いことではないと思いますね」と持論を展開した。

 続けて、「『余人をもって代えがたい人材』とよく言いますけれども、ベテランな先生の豊富な経験ももちろんですが、若者、また女性にも当然『余人をもって代えがたい人材』はいるので、そこを広げていくことですね」と語った。

 パーソナリティーの斉藤一美アナウンサー(52)の、長寿社会のなか、社会全体の定年は引き上げるべきでは?との意見に、金子氏も賛同。「民間の(定年を)65歳から70歳にする。民間の方々と比べれば(自民党議員の)73歳って十分ご高齢ではないか?というのもありますし。決して『引退』と言っているわけではなくて、対象となる議員の皆さんが小選挙区で勝っても、別に(若手の)機会を奪うわけではないので、そこはもう少しお互い歩み寄れる話なんではないかなと」と私見を述べた。

 さらに「もちろん豊富な知識、経験を生かすというのは、民間も政治もベテランの方々の持っているものはあります。ですから門戸を開こうというのが若手の方々の思いだと、私は思います」と締めくくった。

当記事はスポニチアネックスの提供記事です。

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