元NEWS・手越祐也が「円満退所」強調も、”ネオジャニーズ事務所”設立か

※画像は、StreetVJ / Shutterstock.com より

 

一貫して「円満」を強調していた。

ジャニーズ事務所を退所した元「NEWS」手越祐也の記者会見である。23日に東京都内で行われた会見には大勢のメディアが集まり、その注目度をうかがわせた。ジャニーズ事務所の退所理由については、以前から将来的な独立を考えていたと強調。さらにジャニーズ側に対しては感謝の気持ちを抱き続けていることを口にしたが、その一方で「ジャニーズは巨大でアイデアを具現化するのが遅い」と苦言を呈する場面もあった。今後に関しては「ざっくりとしか決まっておらず、事前からいろんな準備が出来ていない」としながらも、自身のYouTubeチャンネルで情報発信しながら歌手活動を主軸に中国や米国への進出も視野に入れていると明かした。

 

処分期間中にボランティア活動、その報道の裏に……

 

しかし、キナ臭さはどうしても消えない。いくら手越本人がキレイ事を並べてもジャニーズ側から19日付で契約を解除された事実は何ら変わらないからだ。そもそもの発端は緊急事態宣言中に女性らとの酒席に参加したと報じられ、所属のジャニーズ事務所から無期限活動休止の処分を受けたことである。その処分期間中、複数の女性誌によって、新型コロナウイルスの感染拡大で生活苦に陥った母子家庭に自転車で弁当を届けるボランティア活動に勤しむ姿が報じられたのも記憶に新しいところだろう。だが、どうやら実はこの手越の”懺悔姿”が致命的な逆効果へとつながってしまっていたらしい。

 

手越とも面識の深い民放局プロデューサーはこう明かす。

 

「水面下で行っていたはずの活動が、いくらなんでも複数のメディアにキャッチされるのは明らかに不自然。『世論の反応をうかがうために手越を陰でバックアップする”サポートチーム”が失点を挽回しようと、あえて情報をリークしたのではないか』と業界内から観測気球説まで流れたのも無理はなく、これをキャッチしたジャニーズ側もかなり神経を尖らせていた。いずれにせよ謹慎中の身分であっても、このように『清廉潔白』であることをアピールし続ける手越にジャニーズ側は断を下し、契約解除の流れを一気に加速化させたようだ」

 

そんなしたたかな一面も見え隠れする手越には自身の豊富な人脈を生かし、実業家になる夢があるとの報道もなされている。実際に会見で手越は、ジャニーズ側から処分を課せられる要因となった緊急事態宣言中のパーティー参加について「独立後の人脈を広げるためだった」と”正当性”を明言。これには「陳腐な釈明」と一笑に付す向きが大勢を占めているものの、手越をよく知る関係者の間では「確かにメンバーの中には若い女性も加わっていたが、その中に独立後の彼(手越)を支える”サポートチーム”のブレーンも複数名紛れ込んでいたのは事実」と耳打ちされていることも看過してはいけない。

 

これらの点と線を結びつけてみると、かねてから手越側が密かに描いていたとささやかれる極秘シナリオの存在が浮かび上がってくる。それが「ネオジャニーズ事務所」設立プランだ。

 

手越の描く極秘プランは”ジャニーズへの反逆”?

 

芸能評論家兼スポーツライターの後藤茂喜氏はジャニーズの内情を知る関係者から得た情報を基にしながら、次のように解説する。

 

「手越はチャラチャラして軽い印象が強いが、その素顔は非常に計算高く”地頭”がいいタイプ。参謀格のような『右腕』が脇を固めれば、ビジネス面も非常にうまくいくのではないでしょうか。だから、いろいろとビッグマウスを連発して芸能マスコミを騒がせたりしているが、それもこれもすべては算盤を弾いた末の行動ともとれる。そういう彼には以前からジャニーズに所属しながら事務所経営のノウハウを吸収して退所し、自分の息のかかった新ビジネスとして『ネオジャニーズ事務所』を設立するという仰天話が業界内でも噂されていた。その名称からしてジャニーズにケンカを売るようなネーミングだが、反逆児の一面も奥底に持つ彼からすれば”あえて育ての親にかみつき、のし上がっていくことが最大の恩返し”と考えているフシもあるかもしれない。退所後の会見でやたらと『円満』を強調していたところも、手の内を隠すためと考えれば合点がいくはずだ。そして手越を陰で手厚くサポートするビジネス業界の実力者数人が、その糸を引いているともっぱら。それだけに退所前のボランティア活動や退所後の会見のセッティング、会見での発言内容など諸々のシナリオを”サポートチーム”が水面下で描き、そして実行に移した。そういう意味では、まさに退所した今『ネオジャニーズ事務所』の設立に動く絶好のタイミングと言えるだろう」

 

関係悪化が噂されたジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明氏についても手越は会見で「滝沢君には感謝しかない。かっこいい先輩。心配もしてくださったし、お会いできればしたいし、何か手伝えることがあればしたい」などと語り、対立を否定している。ところが契約解除による退所の際、その滝沢氏と藤島ジュリー景子社長とは面会できておらず、最終的には双方の代理人同士で事務的な話し合いがもたれて”縁切り”になった経緯を鑑みれば、とても「良好」「円満」などとは結論付け辛い。だからこそ、ここにきて業界内で飛び交う「ネオジャニーズ事務所」の設立説に「手越は滝沢に対して『自分のほうがビジネスセンスは上』というライバル心を持っているからだろう」(前出の民放局プロデューサー)と見る向きは少なくないのだ。

 

手越が”稀代の反逆児”として動き出すのか。新たな船出から辿り着く先が見ものだ。

WRITER

  • 四海方正
  •        

  • 芸能、スポーツをメインに取材活動を続けているライター

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