中居正広、手越祐也の会見は「状況が違うので僕と比べるのは可哀そう」

NEWSの元メンバー・手越祐也がジャニーズ事務所を6月19日に退所した後、23日に開いた緊急会見で「メンバーとの間に何か問題が、トラブルがあったというのは1ミリもございません」と話した。しかし28日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で手越の会見を話題に取り上げると、全体を通して手越が思いを伝えようと用いた言葉の“言い回し”を指摘する声が聞かれ、メインコメンテーターの松本人志やゲストの中居正広が「ツッコミどころ満載」と評していた。

手越祐也が会見で「コロナウイルスめんどくさい」と発言したことについて、芸能リポーターの長谷川まさ子さんは大先輩の志村けんさん岡江久美子さんが感染して亡くなっているのに「新型コロナウイルスに対する認識の甘さを感じた」と指摘した。

これは手越が緊急事態宣言下に女性と会食したことを「キャバクラ手越」と報じられたことに対して、実は医療従事者と今後のボランティア活動について話すために会ったものだと説明するなか、「女性を連れて行くことになり、コロナウイルスをうつされてもめんどくさいので、ちゃんと家にいたことを確認して来てもらった」と表現したものだ。

岡江久美子さんと『はなまるマーケット』(TBS系)で長年MCを務めた薬丸裕英は、25日放送の『バイキング』でこの手越の発言に対して「かかりたくてかかるわけじゃない。許せない」と憤っている。

松本人志がそうした手越の会見について「ツッコミどころ満載だ」と評しながら「32歳の頃は僕もあんなものでしたけどね」とある程度許容すれば、2月21日に退所会見を行った中居正広はジャニーズを退所した先輩として「組織と個のそりが合わなかった」と手越のケースを分析した上で、会見を行うタイミングなど難しい状況だったことを説明した。

中居は「本来は組織が火消しするところを、手越の場合は先にマスコミやネットにより周りが炎上させてしまったので、会見は自分で火を消そうとしていっぱいいっぱいだった」という。それを踏まえて手越の発言を「ワードでいったら辻褄が合わないところや矛盾も生まれて、それこそツッコミどころ満載だった」と指摘しつつ、「本人はそれどころではなく空回りしてたと思う。この炎は誰にも消せないし、状況が違うので僕と比べたら手越が可哀そう」との趣旨を語った。

ただ同日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』で手越の会見を取り上げた際に、泉ピン子が「勘違いしている。ジャニーズではいろんな人が寄ってきたかもしれないが、ジャニーズじゃなくなったら何人か去っていくと腹をくくった方がいい」と話したように、独立した手越がこれから活動するには「ツッコミどころ満載」な表現力では自ら「火消し」に追われそうで心もとない。

また手越祐也が2015年1月7日放送のフジテレビ系『ホンマでっか!?TV人生相談4時間半SP!!』に出演したときのことだ。「考える前に直感で動くタイプ」と自己分析して「失敗の中から掴むこともあると思う」と話したところ、MCのさんまが「そんな考えは手越、アカン!」とたしなめていた。

『ワイドナショー』では中居が以前、サッカーW杯の番組でMCを務めていた手越にアドバイスしたことを明かした。手越は解説者であるサッカー日本代表のOBたちにマイクを向け、相槌を打つのに元気よく「はい! はい! はいはい! はい!」の一辺倒なので、オンエアを見て気になった中居は初めて手越の楽屋を訪れたのである。

中居から「トークで相槌を打つ時に『はい! はい!』ばかりではなく長く伸ばしてみたり、ウイスパーで返すとかレパートリーを増やした方が緩急がつく」とアドバイスされた手越は、大先輩の来訪に恐縮しつつも一段と大きな声で「はい!」と元気よく答えたという。

「何にも届いてないな、1ミリも届いてない」と当時の心境を思い出した中居正広。「それが手越の良さでもある」とも話しており、「破天荒」とされる手越のキャラクターとのバランスを考えると頭が痛そうだった。

他にも共演者からは、手越が会見でNEWSのメンバーに対して「3人に機会を設けて」と表現したことを身分が違うような印象を受けて「ああ、王子様なんだな」と遠くに感じたという指摘もあり、独立した手越にとって言葉の“言い回し”は避けては通れない課題かもしれない。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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