レーダー探知機「レーザー対応」本当に使える?

ラジオライフ.com

2020/6/28 18:05


ユピテル・コムテック・セルスター工業といったレーダー探知機メーカーから、レーザー対応モデルが続々と登場しています。気になるのは「レーザー対応」がどれほどの精度でオービスを探知するのかです。そこで、レーザー対応モデルを発売している各メーカーに気になる疑問をぶつけてみました。

レーダー探知機「レーザー対応」本当に使える?

レーザー対応モデルに先行車の影響


まず「先行車がいる場合、レーザー受信に影響はあるか」という疑問。コムテックによると「レーザーは直進性が高く、レーザー受光部で受ける必要があるため、それを遮るような位置に先行車がいた場合は、レーザーの受信に影響する場合があります」とのことでした。

「雨が降っている時は大丈夫?」というのも気になるところ。「可搬式オービスが設置可能で、クルマが走行できるレベルの雨であれば、受信への影響は少ないと考えられます」というのがコムテックの見解です。

「それ以外で影響があるケースは?」という疑問に、ユピテルは「クルマにレーザー式運転支援システムが搭載されている場合、そのレーザー光が妨害光となる可能性があり、探知距離が短くなったり、受信できないことがあります。ただし、弊社の場合は、その妨害光の影響が最小限になるように開発しております」と答えてくれました。

レーザー対応の受光部はどこに設置?


レーザー対応レーダー探知機に影響があるケースの質問には、セルスター工業が「スキャンレーザーの特性上、直射日光や強力な光源、取り付け位置などが影響します」と回答。コムテックは「オービスの設置場所や道路条件などによって、受信のタイミングに差が出る場合があります」とのことです。

「レーザー受光部はどこに設置するべき?」という疑問には、セルスター工業は「レーザー発射位置に対して、できる限り角度が少ない位置に取り付けていただくことをお勧めいたします」とのこと。ユピテルは「車両の中心、進行方向に受光部を垂直が基本」です。

「レーザー式オービスを誤認識することはある?」という疑問に対しては、セルスター工業は「当社の場合、一部のLiDAR(自動運転で使用される前方障害物検出用の赤外線センサー)や、一部の雨滴センサーで誤認識の可能性があります」という答えでした。

また、コムテックは「レーザー式オービスと同条件のレーザーを受信した場合は、オービスとの識別が難しく、誤警報することがあります」とのこと。ユピテルは「弊社の場合、取り締まりレーザー光を高精度に識別する独自のフィルター&システムを搭載しているため、誤認識はほぼ皆無です」という回答です。

当記事はラジオライフ.comの提供記事です。

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