お肉のCG見てたらゲームするのが怖くなってきた…

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Image: Joshuah Wolper/YouTube

リアルだな。

最近のコンピュータグラフィックってめちゃくちゃ綺麗ですよね。映画なんて、何がリアルで何が合成なんだが見当つかないからとりあえず全部疑うくらいリアルだし。初代ファミコン時代から考えるとゲームの映像もありえないくらい綺麗なんですが、もうきれいなことに慣れちゃって、綺麗だなといちいち言わなくなったくらい綺麗です。つまり綺麗。こんなにリアルで綺麗なのに、それでも、グラフィックにはまだまだ先があるんです。ペンシルベニア大学の研究室が発表した、お肉が割けるCGがリアルすぎて綺麗というよりもう痛い!

モノが割けて壊れていく様子をリアルに描く研究


ペンシルベニア大学のチームが研究しているのは、お肉のグラフィックというよりはモノが裂け、壊れる様子をリアルにすること。ガラスなのか、岩なのか、モノによってリアルさを描く難易度は異なります。その中でも有機材料、つまりお肉やお魚はCG再現がとても難しいのだとか。ガラスと生肉は壁にぶつけたときの砕け方、紙と生肉をちぎったときの割け方、ぜんぜん違いますから。

Siggraph 2020(今年はオンライン開催)でペンシルベニア大学が発表したのは、今まで以上にリアルな有機物の砕け方。3Dモデルに、たとえば木地や弾力など、モノの壊れ方の方向性という構造を追加し、破壊のプロセスでどう作用するか計算することで実現しました。



動画見ると、なるほどリアルですね。生肉だけでなく、動画後半にはお魚、お皿の上のステーキ、割けるチーズなどなどありますが、どれもこれもCGと知らずにさらっと見れば疑うことはありません。さらに、これが映画やゲームでエンタメのプロの手でうまーいこと編集されてしまえば、素人にはまずわからないですよ。

CGがよりリアルになって素晴らしい! 架空の世界がより身近になる! という人もいるでしょうが、ゲームする人はちょっと怖くなったんじゃないです? だって、自分が主人公の視点でプレイしているとき、倒した相手はもちろん、負傷した自分の傷口もとってもリアルになるんだもん…。見るだけで痛そう。ホラー映画よりホラーゲームの方が怖いって話ありますけど、CGがリアルになればなるほどプレイヤーの精神的ダメージも大きくなりそう。うぅ。

Source: YouTube

当記事はギズモード・ジャパンの提供記事です。

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