15分の留守番中に起きた惨事 マンション29階から4歳児が転落し重傷

しらべぇ

2020/6/28 15:20

(tataks/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
何にでも興味を示し、思いついたことを実行してしまう幼い子供たち。あるマンションで留守番をしていた男の子も、遊び感覚でとんでもなく危険な行動に出てしまった。

■留守番していた幼児


中国・江蘇省常州市で暮らすヤン・ヤン君は、もうすぐ4歳。

両親は仕事で忙しいため、6月8日も普段通り祖母がマンションで世話をしていたという。しかし途中で用事ができた祖母は、15分間ほど外出することに。ヤン・ヤン君には「テレビを見ながら待っていてね」と伝え、マンション29階の部屋にひとり残したという。


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■29階から転落


注意する人がいない環境に取り残されたヤン・ヤン君は、台所の棚によじ登って窓の外に身を乗り出し、そのままバランスを崩し転落。90メートル以上も落下し大ケガを負った。

倒れているヤン・ヤン君を見つけたのは祖母で、大慌てで状態を確認すると重傷は負っていたものの息はしていたという。

■幼児の今


ヤン・ヤン君は、落下中に何本かの木に激突。さらに偶然にも花壇に落下したため衝撃が緩和されたというが、それでも肋骨が数本折れていたほか脳震盪(のうしんとう)を起こした状態だった。また体のあちこちに傷を負っていたことから、予断を許さない状態が1週間も続いたという。

現在は意識が回復し、「命の危機は脱した」と現地メディアが伝えている。

■類似ケースが多発


小さい子供がマンションやアパートの窓から転落し大ケガを負う、もしくは命を落とすという事故が多発している。今年2月には米国・ミシガン州で幼児(2)がやはりマンション9階から転落。両親は自宅にいたというが目を離した隙の事故だったのか、そちらは帰らぬ人となった。

幼い子には、「危ないよ」と言ってもなかなか理解してもらえない。それだけに大人は窓の近くに足がかりとなる椅子やソファーなどを置かない、柵を設置するなどし、危険を回避するしかない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

当記事はしらべぇの提供記事です。

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